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タイの新型コロナウイルス(COVID-19)関係の情報まとめ記事【4月22日(水)現在】

タイの新型コロナ新規感染15人 累計2826人、死者49人

タイ政府は22日、タイ国内で新たに新型コロナウイルス感染症の感染者が15人、死者が1人確認されたと発表した。

累計の感染者数は2826人で、このうち49人が死亡、2352人が治癒(ゆ)して退院した。

2020年4月22日(水) 時点の発表 記事:newsclip

タイの国内新規感染者が一桁台となって14日間連続すれば、ロックダウンが緩和される可能性が高い様子。
 

タイ政府、外国人の滞在期限(ビザ)を7月末まで自動延長

タイ政府は21日の閣議で、3月26日以降に滞在期限が切れる全ての外国人に対する滞在期限の自動延長措置を、4月30日から7月31日に延長することを閣議決定。

滞在期限の延長措置は査証(ビザ)の種類を問わず、査証免除で入国した人も対象。手続きせずに滞在期限が7月末まで自動的にビザが延長される。

記事:newsclip 英字記事:Thomson Reuters Foundation タイ字新聞:thairath
 

タイ国際航空、COVID-19の影響により全便5月31日まで運休

➤タイ国際航空の運航延期期間が5月31日までに

タイ国際航空は、全便の運航停止期間を5月31日まで延長。
国内線や子会社のTHAI SMILEもすべて運休。

In light of the current coronavirus outbreak worldwide and the ever-increasing travel restrictions in place, Thai Airways International (THAI) has had to make the difficult and unprecedented decision to gradually and temporarily suspend operations as follows:
- Regional and AUS/NZ flights from 25 March to 31 May 2020.
- European flights from 1 April to 31 May 2020
- Domestic flights from 31 March to 31 May 2020

タイ国際航空(Thai Airways International)は5月末までのフライトを全便運休し、国内線については子会社のタイ・スマイル(Thai Smile)に一部移管することを発表しましたが、そのタイ・スマイルも4月7日(火)~4月30日(木)までは国内線全便を一時運航停止することを明らかに。

記事:THAI AIRWAYS HP
記事:アジアトラベルノート
 

➤日本路線の運休期間を一部延長

thai airways

タイ国際航空は、新型コロナウィルスの感染拡大、またタイ政府および各国政府による入国規制の影響を受け、日本=バンコク間の運航計画※を変更。※2020年10月24日までの夏期スケジュール分まで。

■日本発 運休(2020年3月26日~7月1日まで)
<成田発> TG641便/TG643便/TG677便※
※TG677便は6月30日まで運休
<羽田発> TG661便/TG683便
<関西発> TG623便
<中部発> TG645便※
※TG645便は6月30日まで運休

■バンコク発 運休(2020年3月25日~6月30日まで)
<成田行き> TG640便/TG642便/TG676便
<羽田行き> TG660便/TG682便
<関西行き> TG622便
<中部行き> TG644便

記事:THAI AIRWAYS HP
 

タイの航空会社3社、5月1日から国内線運航再開予定

Nok Air, Thai Air Asia, Thai Lion Air の3社は、5月1日から国内線を運行再開する予定。Thai Smileは6月1日から国内線を再開予定。Bangkok Airwaysの国内線もHP上は4月31日まで運休と掲載(5月1日以降どうするかは記載なし)、Nokscootも国際線を4月30日まで運休。

Nok Airはバンコク発-クラビ-/ナコンパノム/ナーン/ロイエット/メーホーソンの路線を5月1日から再開。Nok Airの国際線については、10月25日まで運休。

 飛行機の搭乗に際して、3つの条件付き。

  • 1.マスク着用
  • 2.Social Distancingの確保
  • 3.機内食・ドリンクのサービスは無し

タイ字新聞記事:Bangkokbiz
バンコクエアウェイズ記事:Bangkok Airways
 

バンコク、酒販売禁止を4月末まで延長

バンコク都庁は20日、都内で今月10日から実施している酒販売禁止の期間を30日まで延長することを決めた。当初は20日までの予定だった。

酒販売禁止はタイ政府の新型コロナウイルス対策の一環で、4月に入り全77都県で導入された。4月13~15日がタイ正月(水かけ祭り)にあたるため、祝賀で集団で飲酒し、新型コロナウイルスの感染リスクを高める恐れがあるというのが理由。

記事:newsclip
 

IMF、20年のタイ成長率見通しマイナス6.7%

国際通貨基金(IMF)は4月の世界経済見通しで、2020年のタイの国内総生産(GDP)見通しを6.7%減に下方修正した。

他の東南アジア諸国連合(ASEAN)主要国の見通しはインドネシア0.5%増、マレーシア1.7%減、フィリピン0.6%増、ベトナム2.7%増、シンガポール3.5%減。

記事:newsclip
 

タイ三菱電機、エアコン工場の1100人を一時解雇

三菱電機のタイ子会社で、世界市場向けの家庭用・業務用空調機器を製造する三菱電機コンシューマー・プロダクツ(タイ)は、19日までに1,119人の派遣社員に一時解雇を通知した。新型コロナウイルスの感染拡大により、各国からの受注が落ち込み、生産調整を図るため。

記事:NNA ASIA 
 

-まとめ-

タイでは、新型コロナウイルスの感染拡大は抑えられており、日に日に新規感染者数の数も減ってきて、他国と比べるとセーブできている状況です。これは夜間の外出禁止令やデパート・レストランの営業制限、マスクの着用率の高さやあらゆるところでの検温、Social Distancingの規律がしっかり守れていることに起因しており、日本の状況(特に人が公園に集まっているのとか)をニュースで目にすると、ほんとガッカリしてします。新型コロナウイルスに対する意識の違いが、こんなにもハッキリ対照的に映り、温度差が違うのかと・・・。

ただタイも、「えっ?」と思うようなニュースも出てきており、

วันที่ 20 เมษายน 2563 โดยแผนคือเตรียมจัดซื้อจัดจ้าง ยานเกราะล้อยาง พร้อมระบบอาวุธ 50 คัน ด้วยงบประมาณ 4,515 ล้านบาท
タイ政府は4月20日、50台の戦車などの武器システムを購入することを決定。
予算は45億1500万バーツ。約149億円ですよ、このコロナ禍の最中。

>追記:タイ陸軍の報道官は22日、新型コロナウイルス感染症対策に充てるため、今年度の国防予算のうち180億バーツを中央予算に返納すると発表した。返納額は陸軍が約100億バーツ、海軍が41億バーツ。海軍は3隻購入する予定の中国製潜水艦のうち2隻目と3隻目など、陸軍は戦車、大砲などの購入を先送りし、予算を浮かせる。
新型コロナウイルス感染症の影響でタイの経済が深刻な打撃を受ける中、こうした不要不急とみられる兵器の購入に批判が強まっていた、と、世論を背景に方針転換。

タイの経済はIMFの発表、タイ三菱電機の解雇のニュース、実際のビジネスシーンでの仕事の落ち込みを耳にすると、立ち直るのは半年ではきかないのではないのかと不安を覚えます。

タイのトヨタやホンダの完成車工場は、4月30日まで工場生産停止となっておりますが、果たして5月以降の生産はどうなるのでしょうか。現在の自動車販売の低迷を受けた生産計画を織り込んだ、5月のTier.1, Tier.2クラスの自動車部品会社への部品発注は、いつもの半分を切るのではないかともいわれています。それくらい自動車部品会社は危機意識を持たれています。

長くなってしまいましたが、いくつかタイの新型コロナウイルスに関するニュースをピックアップしてみましたが、ビジネス面では当面厳しい状況が続きそうです。タイで働く日系企業の我々も踏ん張りどころですね。 本日は以上です。

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