そして治安も良ければなおいいんだけど、どこかあるかな??
👉 そんなことを考えている方にぜひ読んでほしい今日のトピック。
物価が安くて、比較的安く旅ができる国ランキング5選 ☝
最初に申し上げたいのが、今日のリストに挙げていない台湾、ベトナム、インドネシアなども
安全で、安く旅するのにおすすめの場所になりますが、今日のリストには入れておりません。
では、今日はこれまで57か国を訪れた私が選ぶ、
物価の安くて旅費が安くあがる旅先5か国をピックアップしたいと思います。
※現地での旅費のみを考慮した場合の独自ランキングです。
(日本からの航空券代とかは除外しています)
ページコンテンツ
それではまず1か国目は!
1.タイ 私が15年以上住むタイをピックアップ!
➤ 日本からタイまでの航空券がLCCの登場により激安に!
エアアジア、Nok Scoot、タイライオンエアーなどに代表されるローコストキャリア(LCC)の登場により、日本からタイへの航空券がほんとに安くなりました。私はバンコク-福岡往復を4,470バーツ(当時15,400円)で飛んだこともあります。(2019.07)
➤ バンコクはじめ、各都市でお洒落なユースホステルがOPEN。
ホテルも格安のユースホステルからゲストハウスのドミトリー、そしてハイエンドの5つ星ホテルなど、選択の幅がとても広いのがタイの特徴です。私がこれまで泊まった最安値は80バーツ。2001年のことでした。今でも地方に行けば1泊400バーツ程でシングルルームに泊まれます。5つ星ホテルも約1万円くらいから泊まれますよ。
タイのホテルは【Trip.com】で予約ご検索を。
➤ 屋台の食事は40バーツ(約140円)くらいから選択可能。
カオマンガイやクイッティアオに代表されるタイ料理の屋台料理は、1食40バーツくらいで食べることができます。ドリンクもコーラの350ml缶が15バーツ(約50円)と、日本の半額以下。また、タイといえば果物が有名でマンゴー1個が40バーツ(約140円)ほど。スイカも日本では考えられないくらい安くて、果物の王様といわれるドリアンも安価(でも価格はピンキリ)で食べることができます。
是非一度はタイへお越しください! 観光などのアテンドもたぶん時間があれば可能ですよ。
では続けて2か国目はタイのお隣の・・・
2.マレーシア ホテル代が安く特に5つ星ホテルがアジア最安!
➤ LCCを一躍有名にさせたAIR ASIAの本拠地。
物価が日本の3分の1程度といわれており、日本人が海外移住をしたい国No.1なのがマレーシア。日本からだとフライト時間は約7時間でLCCも飛んでいるため、往復航空券が安いのが特徴です。クアラルンプールから地方のリゾート地(ペナンやランカウイ、東海岸等)へも格安でフライトアクセスが可能です。また治安の良い国でもあります。
➤ クアラルンプールはアジアで一番5つ星ホテルが安い国!
リッツカールトンやシャングリラホテル、マンダリンオリエンタルなど、世界に名だたる5つ星ホテルが安く泊まれるのがマレーシアの首都・クアラルンプール。ラクジュアリーな旅とバックパッカーのような旅をミックスできる旅先なのがマレーシアです。
マレーシアからは陸路でタイやシンガポールへ、飛行機ではクアラルンプール(KL)からモルディブやバリ、オーストラリアなどへも安く行けますので、旅のハブとしても有効的に使えます。
また、マレーシアはイスラム国家となりますので、日本や東アジアとは少し違った異国情緒も楽しめますよ!
さてさて、続きまして3か国目は・・・こちらの国!
3.ジョージア アジア以外からランクイン!安く暮らすならここ!
➤ 空港バスから始まるジョージアの物価体験。
空港から市内へは夜中でもバスが運行しており、運賃は0.5ラリ。日本円で16円です!
ホステルから空港までは、午前4時にタクシーをホステルに配車頼んで16リラ(約520円)でした。(2020年1月) バスや地下鉄も一乗車あたり約20円。ワイン1リットル約200円といろいろヤバいのです。安くて。
➤ ユースホステルも居心地が良いうえに、ほんと安い!
自分が泊まったPushkin 10 Hostel、ホステル/4人部屋ドミトリーで35ラリ。1泊約1,130円。
朝食付き。シングルルームも1泊しましたが、シングルで100ラリ。約3,220円でした。
久しぶりに食べた朝食のホットケーキもおいしかったです。
➤ 食事代も飲み物代もすべてが安い!?
ホステルの水0.5L(炭酸ガス入り)が2ラリ。約65円。スーパーで買えばもっと安いはず。
食費もハチャプリという卵が乗ったジョージアの代表的なチーズパンが5リラ(約160円)。
タイより高いものといったら、タイマッサージ代くらいかな。それでもオイルマッサージ
1時間で70リラだから約2,250円/660バーツほど。タイだと400バーツくらいなので、
こればっかりは1.5倍。でもちゃんと出稼ぎで来ていたタイ人のお姉さんがやってくれました。
ジョージアはビザなしで1年間滞在可能で、起業もしやすいため、フリーランスのエンジニアなどにも注目されています。治安も良くて料理も美味しくて、さらに物価が安い国。ジョージアは個人的にもおすすめです。
続きまして4か国目は、確かにものは安い、でも騙されて高く付いてしまう人も後を絶たないこちらの国!
4.インド 上から下までピンキリ!バックパッカーの聖地。
➤ 一言では形容できないのがインド。
インドは旅行スタイルを選べば旅のコストを抑えられるナンバーワンの国と言ってもいいでしょう。過去3回行っていますが、コルカタでは約500円でシングルのゲストハウスにも泊まっています。治安については場所によっては良いとは言えません。旅初心者にはカルチャーショックの強い、忘れがたい旅になるかと思います。
➤ 交通費も安くあがるのがインド。
デリー国際空港から市内へはプリペイドタクシーで400ルピー(約590円)。
今ではデリー国際空港から市内まで地下鉄が開通して運賃は60ルピー(約90円)です。
インド国内のLCCも競争が激しく、IndiGo, SpiceJet, Air Asia, Vistaraなどが、
各都市間を安い航空券価格で繋げてくれています。
➤ マハラジャが住んでいた宮殿ホテルにも泊まれる!
私は宿泊の経験はありませんが、インドには宮殿パレスホテルが何軒かありまして、
ウダイプールにあるタージ レイクパレス ウダイプールは、湖の上に浮かぶ宮殿ホテルです。
ジャイプールにあるラージ パレスや
スザン ラーザマハル パレス、
ジャイマハル パレスなどの宮殿にも泊まれるなど、まさに上から下までピンキリのオプションが選べるのがインドらしさと言えるでしょう。
さてラストを飾る5か国目は、物価の安さゆえにバックパッカーの沈没組まで生んでしまうこちらの国!
5.ネパール 食事代もホテル代も交通費も全部安い!
➤ ご飯が安い!そして選択できる料理がたくさん!
ネパールは過去2回、カトマンズとナガルコットしか行ったことがありませんが、
ネパール料理はもちろんのこと、イタリアン・中華・そして和食まで安く食べられます。
ダルバートというネパールの代表的なプレート料理も300円くらいだったと思います。
➤ 交通費も安い。しかしタクシー移動がメイン。
あまり交通は発達しておらず、カトマンズ市内の移動もタクシー移動でしたが、
200~400ルピーも払えば大概のところへ行けます。1ネパールルピー≒1円。
空港からバックパッカーが集まるタメル地区までもタクシーで700ルピー(約700円)。
治安もどうでしょう、良い気はします。
➤ カトマンズで露天風呂に入れる!
カトマンズで思い出深いのが日本式の露天風呂に入れたこと。
ロイヤル華ガーデンというところで、もともとは日本人オーナーの戸張さんのお住まいだったようですが、利用客に温泉を開放してくださっているようです。(有償です)
ネパールで露天風呂なんてまったく想像していなかったので、お風呂の効用はお値段以上ニ〇〇でした。
海外旅行におすすめ・物価の安い国ランキング5! -まとめ-
上にあげた5ヶ国以外にも思いつく物価の安かった国としては、モロッコ・バングラデシュ・スリランカ・ベトナム・ウクライナ・アゼルバイジャン・エチオピアなどが挙げられます。
逆に物価が高くて勘弁して~と思ったのは、アイスランド・フィンランドそしてデンマーク。
私みたいに短期で旅するだけなら物価が安いところでなくても良いかもしれませんが、中・長期の旅や世界一周の旅をされている方にとっては、行く先々での物価の違いは直接お財布に響いてくるものです。そういった意味では物価の安い国でいかに充実した時間を過ごすかというのは大事になってくるところかなと思います。
そして結論として【物価の安さ】もその国にとっての【魅力そのもの】のような気がします。
反対に物価の高かった国ベスト5も書いておりますので、ぜひ読んでみてください。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました!