2022年1月25日追記:残念ながら、本日を持ちましてLAFF CAFEは閉店となりました。
インスタなどでも人気のカフェでしたが、このコロナ禍を乗り切ることはできませんでした。
タイ・バンコクは新型コロナウイルスの影響も軽減してきて、街歩く人々も増えてきました。そんななか、去年から行きたかったオンヌットの【LAFF CAFE】に行ってきましたので、写真とともに紹介いたします。
【LAFF CAFE】|バンコク・オンヌットのお洒落カフェ。
BTSオンヌット駅を降りて、Soi.50を歩くこと10分弱、タイにありがちな凸凹道を進み、
緑の木々を横目に通り過ぎると、左手に下の深緑色の建物が見えてきます。
タイの若いカップルや友人のグループが写真を撮っているので、お店もわかりやすいですよ。もちろんいつもお店の前に人が居るとは限りませんが、【LAFF】の文字が大きく掲げてあるのですぐ見つかります。「それではお店の中に入ってみましょう!」
お店に入るとすぐ突きあたりにカウンターがあり、先にオーダーとお会計を済ましてから席に座ります。日曜日の夕方はお客様でいっぱいになるため、座れる席があるかどうかを先に確認しておきましょう。
クロワッサンは1コ95バーツ(約330円)で結構プライシーな気はしますが、お店の雰囲気が良いので価格もアップできるのだと思います。この点、お店に集客力があると強いですよね!今の時代、SNS集客は必須!で、毎日多くのお客さんがインスタなどのSNSに写真をアップしていることでしょう。
Google Mapのスコアや写真などもお店を選ぶ際に重要で、コンセプトの良いお店は人が人を呼ぶいいサイクルが確立できていますね。
ケーキも1つ195バーツ(約675円)で、バンコクのほかのカフェより強気の値段設定です。でもお店で写真を撮る場合に、飲み物だけではSNSに写真を投稿してもあまり見栄えがしないですし、やっぱりSNSとかに写真をアップする際に、カフェの雰囲気に合わせてケーキやクロワッサンを一緒に写真載せたいって心理が働きますよね。
カウンターの左側に3席テーブルがありますが、このお店の写真でよく見る森のような雰囲気の空間は、お店の奥に広がっています。「それがこちらです!」
一歩足を踏み入れた時の《おーっ!》って感覚がまずいいですね。wifiや電源プラグも完備していて、フリーランスの方々もここで仕事ができちゃいます。カフェで時間に縛られずに仕事なんていいですよね。
リモートワークが普及してきている昨今では、カフェで仕事っていうのも普通にできてしまうかもしれません。ただ、ZoomやTeamsでオンライン会議となると、カフェ店内では少し難しいかもしれませんね。
アイスコーヒーを片手にニュースを読んだりブログを書いたりと、なかなかいい時間を過ごせました。日本人の方も7~8名見かけましたよ。
テーブルや椅子、ちょこっと飾ってあるお花のアレンジも、お店全体の雰囲気を良くしています。
外にも唯一1テーブルだけ席が設けてあるのですが、なぜか禁煙となっており、朝の涼しい時間帯なら外でゆっくりするのも良いかもしれませんが、お昼過ぎの暑い時間帯にはあえて外の空間を選ぶよりも、木々が見えてエアコンが効いている店内が過ごしやすくて良いですよね。
-まとめ-
お店のなかではタイ人のカップルや友人同士が、カフェやケーキを手に取りながら、各々のフォト時間を楽しんでおりまして、お店の外でも結構撮影会並みに写真を撮ったりしていました。
もともとタイ人は自撮りとか写真撮るのが大好きなのですが、ケーキとカフェが来てから一口も食べず飲まずで、30分も写真を撮っていたのには内心少し笑ってしまいました。
笑みを浮かべて写真に収まる女の子、そしてそれを嫌がらず撮るパートナー、想像するに、結構な忍耐力が必要なことでしょう。一回ずつ携帯の写真を確認するご本人は幸せそうで、LAFF CAFEでの買い物以上の価値をさぞお店に感じていたことでしょう。
カフェも今では単純においしいコーヒーを提供するだけでなく、雰囲気や場を売るお店が流行る時代になっていますね。
ぜひ一度、癒しの空間である【LAFF CAFE】に出掛けてみてください!
-LAFF CAFEのお店紹介-
Phrakanong Khlong Toei, Bangkok 10260
TEL :092-929-8384
営業時間:8:30-18:00
休業日 :水曜日
Facebook: https://m.facebook.com/LaffCafebkk/
Google Map: -開く-
以前書いた、BTSアーリー駅周辺のカフェの記事もあわせてご覧頂けると嬉しいです。
https://kiritorichuzai.com/bangkok-ari-cafe