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キリトリ・タイ駐在生活

マンダリンオリエンタル・バンコクのアフタヌーンティー |『Authors' Lounge』

 
今日は、バンコクで有名なアフタヌーンティー・マンダリンオリエンタルバンコクにある『Authors' Lounge(オーサーズラウンジ) 』をご紹介いたします。
 
 

 
 

YO
タイ・バンコクで駐在14年目、バックパッカー歴は足がけ約20年のYOです。タイ嫁の誕生日ということでマンダリンオリエンタルバンコクのアフターヌーンティー『Authors' Lounge』へ訪問してきましたので、この記事でご紹介していきます。

【Authors' Lounge/オーサーズラウンジ】|バンコクで人気なアフターヌーンティー


 
 

マンダリンオリエンタル・バンコクへの行き方について

まず、マンダリンオリエンタル・バンコクへの行き方は、主にタクシーなどの車か、もしくは専用の船となります。BTSサパーンタクシン駅近くの船着き場からマンダリンオリエンタル・バンコク行きの専用の船が15分に1度くらいのペースで運行されています。せっかくですからBTSでサパーンタクシン駅まで来て、バンコクらしくチャオプラヤー川を船で遊覧しながらホテルへ向かってみましょう。

専用の船に乗っている時間は、ほんの5分から10分程です。あっという間に着いてしまいますが、タクシーで行くと途中で渋滞にはまって何時になるか分からないときもあるし、船は無料で乗れて時間もある程度読めるので、行きか帰りのどちらか1回くらいは船に乗ってみましょう。またホテルからはサパーンタクシン船着き場のほかにICON SIAM行きの船もありますよ。
 
 

 
 

ホテル専用船着き場からオーサーズラウンジまでの行き方について

マンダリンオリエンタル・バンコクの船着き場に到着すると、ホテルの真反対側からアクセスすることになりますが、係員が立っていたりしてくれてますので、迷うことはないと思います。写真のようにAuthors' Loungeは右側へお進みくださいと看板もありますので、ホテルの建物の方へお進みください。

アフターヌーンティーをいただくAuthors' Loungeは、正面玄関入って左手奥を右折した突き当りにあり、船着き場から歩いてくるとロビーを通り越して奥を右に曲がったところにあります。途中ホテルのジュエリーショップなどのお店を横目に通り過ぎます。
 
 

ぜひマンダリンオリエンタル・バンコクのロビーを写真に収めよう


 
 
個人的にオーサーズラウンジのアフターヌーンティーも然ることながら、このマンダリンオリエンタル・バンコクのロビーを楽しみにしていました。さすがはバンコク1の格式を誇るマンダリンオリエンタルホテル、身の引き締まる思いがしました。

2階では結婚式が行われており、階段を上がって上からロビーを見下ろすように写真が撮れなかったのが心残りです。ただ、これからもこのホテルに行けるチャンスはあると思いますので、次回に楽しみを取っておきます。皆様はぜひ階段を上がって、2階から写真を撮ってみてください。(スタッフに怒られないかな!?ビジターの行けるスペースかどうかだけ事前に確認をお願いします)
 
 

アフターヌーンティーの時間は12:00から17:30(ラストオーダー)まで


 
 
アフターヌーンティーは14時からやっているところが多いですが、こちらは12時から営業しているので、ランチとしても訪問することが可能です。予約なしでも席が空いていれば案内してもらえますが、席数が限られていますので、予約してから行くことをおすすめします。

予約方法はマンダリンオリエンタルのHPから簡単にオンライン予約ができます。
また電話(+66 (0) 2 659 9000)での予約も可能です。
もしくはEメール:mobkk-restaurants@mohg.comでも可能です。
 
 

マンダリンオリエンタルのアフターヌーンティーは3種類


 
 
Authors' Loungeのアフターヌーンティーは3種類のメニューから選べます。

Western Afternoon Tea Set / 1,500baht++
The Oriental Afternoon Tea Set (Thai style) / 1,500baht++
Vegan and Gluten-Free Afternoon Tea Set / 1,500baht++
*各コースにTeaかコーヒーが付いており、シャンパンを選ぶと2,200baht++になります。1,500++は税込1,765バーツとなり、2020年7月時点で約6,030円です。

こちらのサイトで事前に英語ですがメニューも見れますので参考にどうぞ。事前に見れるので気が楽になりますね。

嫁さんはThe Orientalのタイスタイル、私はWestern Afternoon Teaをオーダーしました。
オーサーズラウンジでは、1人1セットずつ頼まないといけないので、食べきれないくらいになってしまいます。シェアできたと書いてあるサイトもありましたが、基本ダメなようですね。

The Oriental Afternoon TeaのセットとWestern Afternoon Teaのセット。
これもそれぞれ好みによってどちらが好きとかあると思いますが、2人で行ったのなら異なるセットを1セットずつ頼んで少しずつ食べ比べしてみると、一層アフタヌーンティーを楽しめると思いますよ。
 
 

Teaはシンガポールの有名なTWGの中から選べます


 
 
TeaはシンガポールのTWGの18種類の中から選べまして、嫁さんはPink Flamingo Teaを、私はMandarin Oriental Bangkok Teaを選びました。香りはMandarin Oriental Bangkok Teaのほうが上品な香りで良かったですが、味はPink Flamingo Teaがほんのりフルーティーでおいしかったです。これは完全に好みによりますね。

また、はじめにシャーベットアイスがサーブされるのですが、Western Afternoon Teaのセットには、シャンパン味のシャーベットが来まして、これはこれまでで初めて食べる味でした。
 
 

スコーンもオーソドックスなものからマンゴー味まで


 
 
個人的に大好きなスコーン。テーブルに出されるときはスコーンが温まった状態で持ってきてくれますので、温かいうちにお召し上がりくださいとのことでした。

シーズンの手作りジャムやクリームなど3種類付いてきましたが、何もつけなくても十分美味しかったです!
 
 

タイスタイルのAfternoon Teaは伝統的でやや評価が分かれる?


 
 
嫁さん曰く、タイスタイルのアフタヌーンティーは、驚くほどではなく普通の味と。
私も少しずつ食べてみましたが、おーおいしい!と感想を抱くほどではなかったですね。
 
 

アフタヌーンティーの楽しみは食事だけじゃない!


 
 
皆さんはアフタヌーンティーに行くときに、何を期待して行きますか?

味、雰囲気、時間、ティー・・・いろいろな要素が混ざってアフタヌーンティーというイベントを楽しみに行くと思いますが、旅もそうかもしれませんけど、アフタヌーンティーのお店を選ぶ段階から既に楽しいですよね。お店に行く前段階からアフタヌーンティーを楽しみにして、いざお店に着けばその場の雰囲気にワクワクしてと。

個人的には、お店はこのワクワク感をお客様に売れたら、半分以上は勝ちかなと思います。お客様に付加価値を感じさせる、それも価格以上に。これは飲食店、特にカフェをやっていればそうですが、そのお店のカフェを飲みに来るのではなく、お店の雰囲気や体験にお金を払いに来ていて、人々が写真を撮ってSNSにあげて口コミが人を呼び込んでと、いいサイクルが回り出します。
 

『Authors' Lounge/オーサーズラウンジ』-まとめ-


 
 
格式高く、食事だけでなく雰囲気も楽しむことができる『Authors' Lounge/オーサーズラウンジ』のアフタヌーンティー。予約時に誕生日を記載する欄があり、タイ人の奥さんの誕生日を入力しておいたら、最後に手押し台車に載せられたケーキを持ってきてくれて、店員さんがその場でバースデーソングを歌ってくれました。

このオーサーズラウンジも2人で行けば1万円は超えてしまいますが、このお店の高級感のある雰囲気を楽しんで、そしてお店に行く前の予約段階からアフタヌーンティーに行くのを楽しみにしていましたので、結果すごく満足でした。そして何よりパートナーの喜ぶ姿を見れたのが嬉しかったですね。

皆さんがこのブログ記事を読んで、『Authors' Lounge/オーサーズラウンジ』に訪れてみたいなと思って頂けたのなら幸いです。

『Authors' Lounge/オーサーズラウンジ』のお店紹介です。

お店   :【Authors' Lounge/オーサーズラウンジ】
住所   :48 Oriental Avenue, Bangkok 10500
TEL    :+66 (0) 2 659 9000
営業時間  :12:00-18:00 (17:30 ラストオーダー)
休業日   :なし
Facebook  : https://www.facebook.com/MandarinOrientalBangkok
Google Map:-開く-

 
あわせて以前書いたバンコク・カフェの記事もご覧頂けましたら幸いです。

 
 
では、最後までご覧頂きありがとうございました。
早く旅ができるようになるといいですね。
 
 
   

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