タイのコンビニ・スイーツを食べ比べてみた。【セブンイレブン編】

近年タイのコンビニも、日本からタイ担当者がタイへ頻繁に出張して（※１）、店内の商品を開発・拡充してくれているおかげで、お弁当やスイーツもバリエーションが増えてきました。

※１（セブン－イレブン・ジャパンの社員さんは、タイのセブンイレブンを運営しているCPALLに招かれて、タイに出張に来られています。とてもいいホテル泊まられてますよ）

そんなことで、今日はタイのセブンイレブンで売られているスイーツ５つを食べ比べて、勝手に評価してみようと思います。
 

タイのコンビニ・スイーツを５つ食べ比べてみた。

個人評価：
新しい食感。それは生地だけではなく中のクリームも少し粘り気があり、ミルクカスタードクリームなのか？味が微妙。個人的にはほかのスイーツもある中で、再度これを選ぶかというと選ばないかな。

個人評価：
名前通りなのですが、外側はパン生地で、一口目はクリームに届かずそれこそ“パン”でした。コンセプトが生クリームパンなので、パンとも言えるしデザートとも言えるし、どっちつかずの感じがいかにもタイらしさを感じさせます。個人的にはパンのジャンルに入れたいくらいの一品です。ちょっと手がべたつく。

個人評価：
おそらく2019年に発売されてから、私が一番食べているデザート。クリームの味も甘過ぎず、このロールケーキは、まるでイチゴショートケーキを食べているよう。５つのリストの中では１番おすすめ！

個人評価：
エクレアって中はカスタードクリームだけでしたっけ？って思うような味ですね。もう少しホイップクリームの味をつけても良いような気がします。また上にチョコレートが無いのが個人的にさみしいですね。

個人評価：
サンドウィッチになっているケーキ生地がふわふわで食感も良く、２層になっているクリームも甘すぎず、非常にバランスの良いデザートになっていると思います。買い！の一品です。
 

タイのコンビニ・スイーツを食べ比べてみた。【セブンイレブン編】－まとめ－

近年、タイも日本に劣らない美味しいスイーツが、セブンイレブンなどのコンビニでも買えるようになりました。１０年前とかはおにぎりや弁当も今のようには売られておらず、肉まんのようなサラパオと呼ばれる中華蒸し饅頭やサンドウィッチが売られているくらいでした。

これだけクオリティーが高くておいしいと、ついつい毎日食べたくなってしまうものですが、スイーツに含まれる糖分も然ることながら、タイの食品はPreservative AddedとArtifical Color Added, Food Additives(INS)の記載が裏面にびっちり書いてあるので、これを見ると毎日食べるのは正直不安になってしまいます。いわゆる保存剤や着色料、食品添加物の類(たぐい)です。

タイは年中気温が高いことから、食品も傷みやすいし、カビや菌が発生して食中毒でも起こしたら大変です。賞味期限を１週間持たせるためにも保存料を含有させるのはしょうがない範囲かもしれませんが、我々消費者としては、食べ過ぎ、摂り過ぎには気を付けながら、食を楽しんでいきたいものですね。

今回食べ比べた５種類を、皆様も一度手に取って好みのものを探してみてください。

なお、前回セブンイレブンで売られている缶コーヒーの飲み比べも記事にしていますので、
ぜひ、こちらのURLにてご覧くださいませ。または下のブログカードをクリックしてみてください。
https://kiritorichuzai.com/thai-coffee-evaluate-comparison