バックパッカーだから費用は安く旅をしたい。
航空券代は安くなっているって聞いたから遠出もしてみたい。
そんなことを思っている方にぜひ読んでほしい記事。
バンコクを拠点にこれまで2泊3日で旅してきた旅行先を写真とともに紹介していきます。
なお、前回記事を書いた1泊2日編はこちら ⇩⇩
https://kiritorichuzai.com/weekend-trip-2days
では、週末旅行の候補先を紹介していきますね。
【バンコクから2泊3日で訪問可能な国/都市】
『カンボジア・シェムリアップ』
まずは近場から。アンコールワットのあるシェムリアップまで、
LCCが就航して航空券代もかなり安くなりました。(片道1万円以下)
シェムリアップへのアクセスは陸路と空路がありますが、時間を取るなら飛行機一択。
Air Asiaなどで片道2,000バーツ切る価格で見つけることができます。
左:アンコールワットの朝焼け 右:プレアビヒア寺院 ※共に世界遺産です。
★ おすすめ度は
『ネパール・カトマンズ』
近年LCCも就航して益々訪問しやすくなったカトマンズ。町には温泉もあるんですよ。
地震災害を受けてしまったカトマンズ近郊の古都パタン(世界遺産)は
果たして順調に復興の道を辿っているのでしょうか。
バンコク-カトマンズ往復航空券はThai Lion Airで10,000バーツ~。
昔はタイ航空のドル箱路線だったので15,000バーツくらいしていましたので、
随分と行きやすくなりました。バンコクからは飛行機で3時間半です。
★ おすすめ度は
『フィリピン・マニラ』
これから益々の経済成長が見込まれるフィリピン。人口も1億人を突破して、
いよいよASEANの国でも成長国として引っ張っていくことになるのでしょうか。
観光資源も豊富で、過去バリカサグ島でしたダイビングは地形も魚影も最高でした!
バンコク-マニラ間はAir AsiaとCebu PacificのLCCが就航しており、往復6,000バーツ台~。
★ おすすめ度は
『スリランカ・コロンボ』
とにかく人が親切!そんな印象が残っているのがスリランカ。
世界遺産もいくつもあり、観光地として益々注目度が上がっている国のひとつです。
バンコク-コロンボ間の往復航空券は、LCCのAir Asiaで8,000バーツ台から見つかります。
なお私のおすすめの航空券は、バンコク-モルディブのマーレ行きで、コロンボを経由する
スリランカ航空。スリランカもモルディブも旅できて航空券代は5万円程ですよ。
★ おすすめ度は
『インドネシア・バリ』
ビーチも山も田舎も都市も、全部いっぺんに楽しめちゃうのがバリ島です。
サーフィンにダイビングも楽しめますので、旅行者を飽きさせない島がバリ島と言えます。
バンコク-バリ(Denpasar)間の航空券は、昔はタイ航空のドル箱路線でしたが、
LCCのAir AsiaやBatic Airが参入してきて6,000バーツ台からみつかります。
★ おすすめ度は
『ブルネイ・バンダルスリブガワン』
ASEAN10カ国のなかで、最後に訪れたのがブルネイでした。
観光は2泊3日で十分で、次来ることはもうないかなと思ったのも事実です。
ただブルネイは自然が多く、エコツアーに参加したのは良い思い出です。
バンコク-バンダルスリブガワン間は、ロイヤルブルネイ航空が直行便飛ばしておりますが、
直行便だと10,000バーツ超えとなってしまうので、Air AsiaのKL経由などがおすすめです。
★ おすすめ度は
『ラオス・バンビエン』
何もないけど大自然と長閑な町並みが残っているこの土地は、最高に居心地が良いですよ。
バンビエンへはタイ・ウドンタニ-から1日1本国際バスが運行されておりますので、
バンコクから一番安くバンビエンにアクセスしようと思うと、一旦ウドンタニ-に飛んで、
陸路で行くことをおすすめします。時間のない方はビエンチャン経由のフライトで。
★ おすすめ度は
『中国・西安』
12月の西安はマイナスの世界でとても寒いですが、世界遺産の兵馬俑は見ごたえあるし、
中国はローカルのレストランに入っても、どこもある程度満足した料理が食べられます。
西安まではエアアジアで往復4,420B(約15,000円)で航空券が取れまして、
ホテルも1泊2,700円くらいでとても快適なホテルに滞在できました。
★ おすすめ度は
『オーストラリア・パース』
バンコクから飛行機で6時間の距離のパースも、十分週末旅行の圏内と言えます。
ロットネスト島でピカチュウのモデルとなったクォッカとも出会えますし、
綺麗なビーチやスタイリッシュなパースの街並みも存分に楽しむことができますよ。
この路線はLCCのAir Asia, Scootがおすすめです。
クアラルンプールやシンガポール経由となりますが、往復10,000バーツ程は魅力的!
★ おすすめ度は
『ミャンマー・バガン』
ヤンゴンからバスで10時間、世界遺産に登録されたバガンには、
3,000を超えると言われる寺院が町の至るところに点在しております。
バンコクからバガンへのアクセスは全部空路だと高くついてしまうので、
ヤンゴンかマンダレーに一旦フライトして、そこからバスなどで行くのが良いでしょう。
★ おすすめ度は (バガンへの移動に時間が掛かってしまうのが難点。)
『日本・東京』
最後に載せるのは、2泊3日で何度かバンコクから行った東京です。
バンコク-東京間もいろいろなLCCが就航したり、ベトナム航空やフィリピン航空なども
経由便を安く飛ばしているため、かなり航空券代の価格崩壊が進みました。
JAL, ANA, TGなどのナショナルフラッグの直行便も、マイレージ加算率が改悪にはなったものの、昔よりだいぶ安い金額(5万円を切る価格)で往復航空券を購入できるようになりました。
★ おすすめ度は
-まとめ-
今日の記事ではバンコクから2泊3日で訪問できる都市をいくつか綴ってみました。
このほかラオスのビエンチャンや台湾の台中・台南、インドネシアのジャカルタ、
タイと国境を接しているミャンマーのタチレイ、カンボジアのバッタンバン等々、
書けばまだまだ2泊3日で行ける周辺諸国・都市はありますが、週末旅行だけでも
いろんな国に行けるものですよってことだけでも発見して頂けましたら幸いです。
バンコクから1泊2日で行ける週末旅行も綴っておりますので、ぜひご覧ください。
https://kiritorichuzai.com/weekend-trip-2days
最後までお読みいただき、ありがとうございました。