今日は旅好きな筆者が、もし今年の年末年始の旅行を計画する場合、どんな旅がしてみたいかという旅の計画を綴りながら、こんな感じで旅を組み立ててますよという一例を載せてみたいと思います。
短い時間でも何ヶ国も旅したい
人と違った旅をしてみたい
今日はこんなことを考えながら旅先を調べていきます。
では前提条件を決めてから具体的に旅先を検討していきましょう。
この記事を書きながら実際フライトなども探していきます。
● 日程:2023年12月26日(火)から2024年1月3日(水)まで
● まだ行ったことのない国から選択
● タイ航空のマイレージを利用 タイ航空のマイレージが50,000マイルあることから、往復50,000マイルで渡航できる国を検索してみます。 一番左の数字は片道あたり必要なマイル数、右から2番目はビジネスクラスの片道特典航空券の必要マイル数です。なお、タイ航空の特典航空券を発行する場合、マイルの他に別途諸経費が掛かります。 イスラマバード、カラチ、ラホールが就航先としてあり、タイ航空のホームページで年末年始に特典航空券の空きがあるか調べていきましょう。 必要マイル数は45,000マイル。諸経費で7,310バーツ掛かります。 しかしこれでパキスタン行き決定!としてしまっては面白くありません。 憧れているフンザに行くにしても、イスラマバードから最寄りのギルギットへ飛行機で飛んで、わざわざ天気のすぐれない冬のフンザを訪れるのは少しもったいない気がします。どうせ行くなら4月のソンクラーン休みがベストでしょう。 Google Flightsの地図を見ていて、私の目を引いたのがサマルカンド。 27日にアルマトゥイ(アルマトイ)に到着して、せっかくなのでカザフスタンも観光して28日の夜便でどこかへ飛ぶか、それとも陸路でキルギスのビシュケクを目指すか。 せわしいですが年越し迎えた後はすぐデリーへのフライトを調べないと、1月3日までにバンコクへ戻ってこれなくなってしまうので、サマルカンドからタシケントへ移動して、タシケントからデリーまでの航空券を探します。 今回の年末年始の旅行計画いかがだったでしょうか。 2023年12月26日 20:00 バンコク発 23:00 デリー着 バンコク-デリー往復特典航空券 7,800バーツ 合計:23,600バーツ(約99,120円) 忘れていましたが、タイ人の奥さんとの二人旅は検索している段階では完全に忘れてました。 しかしながらタイ人の方でも1.インド 2.カザフスタン 3.キルギス 4.ウズベキスタンの4か国を旅する際は、インドとウズベキスタンは事前にe-Visa申請が可能で、カザフスタンとキルギスはノービザで入国が可能です。 初めての海外旅行に最適!女子の方の一人旅にもおすすめできる8か国を厳選! 海外旅行におすすめ・物価が安い国ランキング5!私の訪問した国から厳選した旅行先をご紹介 バンコクから行ける週末海外旅行先18選|金曜日18時以降の夜便&日曜日午後便の直行便に限定
2023年から2024年の年末年始|旅行計画段階
まずはタイ航空のマイレージ50,000マイルで行ける国を確認
上記リストに載っている国のなかで、まだ行ったことのない唯一の国がパキスタン。
バンコク発イスラマバード行きの特典航空券がヒット
まずはイスラマバード。12月26日のフライトが無く12月27日出発便となり、帰国便は1月3日までにタイに帰ってこないといけないことから1月1日のフライトが見つかりました。
続けてカラチ行きも特典航空券がヒット
バンコク発カラチ行きは12月26日の夜便、1月2日発の3日早朝バンコク着のちょうどいいフライトが見つかりました。必要マイル数は45,000マイル。諸経費もイスラマバード行きと同じく7,310バーツです。
なので、Google Flightsを使ってカラチからその先に行ける航空券を検索してみます。
パキスタンのカラチから安く渡航できる旅行候補先
比較的価格の安いドバイ、イスタンブール、テヘラン、トビリシ、リヤドはいずれも既に訪れたことのある都市であり、サララはまだ無いもののオマーン自体は既に訪問済み。自身まだ行ったことのない国で行きたいなと思っているカイロが14,538バーツであり、このなかでは唯一興味をそそられます。
そして上の地図を眺めながらひとつの都市名で目が留まったのです・・・
サマルカンド・・・ウズベク興味ある!
ウズベキスタンの世界遺産・レギスタン広場を有する通称・青の都市。
早速ウズベキスタンに行くための航空券を練り直します。
タイ航空のマイレージ特典航空券でインド行きを検索
バンコク発デリー行きの特典航空券。往復エコノミークラスだと35,000マイルと諸費税6,775バーツで無料航空券が貰えます。
片道ビジネスクラスで発券しても、必要マイル数は45,000マイルなので持っている50,000マイル内で発券が可能です。
さて、デリーからどこへ飛ぶか。最終目的地はウズベキスタンのサマルカンド。
バックパッカーの腕の見せ所です。
ニューデリーに26日23:00到着するので、Google Flightsで27日デリー発の片道航空券を検索。
いいところがあるじゃないですか!デリー発カザフスタンのアルマトゥイ行きが2,383バーツ。
デリーでの乗継時間もベストです。
12月26日 20:00 スワンナプーム空港発 23:00 デリー空港着
12月27日 2:30 デリー空港発 6:30 アルマトイ着
航空券の安いインド発便を経由して、Road to サマルカンド
「アルマトイ ビシュケク バス」と検索すればすぐ情報が取れますし、英語のサイトでもバスの所要時間や費用がすぐ出てきます。バスで約5時間、費用は1000円台。陸路で国境を超えるのも良いですね。
ここは中央アジアの風景を車窓から楽しむという目的でバスを選択。
カザフスタン ⇨ キルギスと来て、目指すはウズベキスタン。
まずはビシュケクからウズベキスタンの首都タシュケントへの行き方を調べます。
キルギスの首都ビシュケクからウズベキスタンの首都タシュケントまではバスで12時間。
飛行機だと1時間20分なので、ここはおとなしく飛行機で移動しましょうか。(空想旅行ではありますがw)
12月30日にタシケント1泊し、翌31日にサマルカンドへは高速鉄道を使いましょう。
タシュケント・サマルカンド高速鉄道 By Wikipedia
所要時間は2時間。サマルカンド着いたらゲストハウスかホテルに荷物を預けてから早速観光を始めて、年越しはサマルカンドのレギスタン広場で迎えることにしましょう。
いよいよ旅も佳境に
2024年1月2日の1:05発のIndiGoでタシケントからデリーまでひとっ飛び。深夜便なので大変ですが、だいたいいつも自分の旅は予定詰め詰めなので、何とかこなすしかありません。
翌日デリーからバンコクまでの特典航空券が1月3日の3:30デリー発なので、これもまた深夜便w 本当に旅を実行することになったらもう少し余裕のあるスケジュールを立てることでしょう。あくまで旅の計画で遊んでいるだけですからね。
インドもちゃんと観光を楽しみましょう。
インドのデリーでもせっかくビザ代払って1日滞在することになるので、一度行ったこともありますがデリーにある3つの世界遺産「フマユーン廟」・「レッドフォート」・「クトゥブ・ミナール」を駆け足で観光行く計画をしましょう。
2023年から2024年の年末年始【空想旅行】|-まとめ-
2023年12月27日 2:30 デリー発 6:30 アルマトイ着 観光
2023年12月28日 アルマトイ ~ ビシュケク バス移動
2023年12月29日 終日ビシュケク観光
2023年12月30日 16:35 ビシュケク発 16:55 タシケント着
2023年12月31日 タシケント ~ サマルカンド 鉄道移動 観光
2024年1月1日 サマルカンド ~ タシケント 鉄道移動
2024年1月2日 1:05 タシケント発 5:10 デリー着 デリー観光
2024年1月3日 3:30 デリー発 9:00 バンコク着
デリー-アルマトイ 航空券 2,383バーツ
アルマトイ~ビシュケク バス 400バーツ
ビシュケク-タシケント 航空券 3,767バーツ
タシケント~サマルカンド 鉄道往復 2,800バーツ
タシケント-デリー 航空券 6,450バーツ
訪れる国は1.インド 2.カザフスタン 3.キルギス 4.ウズベキスタンの4か国となります。実際行ってみたいと興味持っていただけた方はいらっしゃいましたでしょうか。
私自身もちろん旅するのも好きなのですが、こうして旅のルート探しや航空券探しをするのが好きでもあります。更にこの段階ではお金も掛からなくてなおさら良いですね。
本ブログ記事が少しでもあなたの旅ルート検索に役に立つ記事であったなら嬉しく思います。
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