そしてブログ制作は3か月目を終えて、4か月目に突入したYOです。
今日は
タイ国内旅行するならどこへ行きたいですか?」
こちらのトピックで綴っていこうと思います。
行き先を5つ選びまして、島/リゾート地が3つ、山/高地を2つ挙げました。
タイ国内を旅候補とされる際に、あなたならどちらへ旅に出掛けてみたいですか?
タイ・ソンクラーン休暇で訪れたい旅行先5選【タイ国内編】
まず初めにご紹介するのは、今ではメジャーな島となりましたが、2000年代初頭、私がバックパッカーを始めた頃には耳にしたこともなかったこちらの島です!
1.タイ・ソンクラーン休暇で訪れたい旅先:リぺ島
しばらく前からクローズアップされるようになったタイ最南端にある離島のリぺ島。『タイの最後の楽園』・『タイのモルディブ』などと謳われるように、美しい海とゆったりとした島の雰囲気が人気となっています。
タイのサトゥンという一番南の県からアクセスするよりも、マレーシアのランカウイ島から訪れる方が早く着く場所にあります。
ベストシーズンは11月から5月。マレーシア・ランカウイ島からフェリーが出るものハイシーズンのみとなっており、バンコクからもハジャイ空港への航空券+バンとフェリーのジョイントチケットで行けますが、早くても6~7時間は掛かってしまいますので移動が結構大変です。
それでも多くの旅行者を惹きつけるリぺ島は、行くのに苦労した分も吹き飛ばすくらいの透き通った海と、日常を忘れさせるゆるやかな時間が流れていて、訪れる人々を必ずや魅了してくれることでしょう。ゆっくり時間の取れるソンクラーン休みにぜひ訪れてみてください。
続いても島となりますが、実際2021年、2022年に旅したこちらの島です。
2.タイ・ソンクラーン休暇で訪れたい旅先:サムイ島
数多くの高級リゾートが建ち並び、空港から車で10分のところにあるチャウエンビーチは沖縄のように透き通る海が広がり、高台のカフェからは絶景も観れるのがサムイ島です。
実際2021年のソンクラーンにサムイ島へ旅してきました2021年当時、コロナの傷跡は酷く、観光客もまばらで街は抜け殻化してしまっておりましたが、
海はクリアな透明な色でビーチを独り占めできました。今は観光客も戻って賑やかさを取り戻していることでしょう。
サムイ島のベストシーズンは2月から6月と言われ、逆に雨季でオフシーズンと言われるのが10月から1月まで。7月から9月はスコールなどの雨も降るけど、モンスーンの影響で嵐が来るとかいうほどではないので、悪くはないよという時期です。
サムイ島でダイビングやシュノーケリングなどのビーチアクティビティをする場合は、天候の良い乾季がベストですので、4月は天候も良いオンシーズンとなります。ぜひビーチアクティビティと数多くあるリゾートの中から、ご予算に合わせて素敵なホテルステイなどをしてみて欲しいと思います。
続いては、山々に囲まれてキャンプするも良し、周辺の温泉巡りをするのも良しのこの都市!
3.タイ・ソンクラーン休暇で訪れたい旅先:チェンマイ周辺
昔からチェンマイは旅先としてタイ国内外からの旅行者に人気の都市。チェンマイを起点にチェンライなどの北部を回ったり、またはチェンマイを起点に西側のパーイやメーホンソン(首長族が住むことで有名)へ向かったりするのが人気の旅ルートです。
そして今、特にご紹介したいのが『モンチェム』という地域。山間でキャンプができたり温泉があったりします。タイ語ではม่อนแจ่ม。標高1,350mにあり、棚田や高原が広がる景勝地で、チェンマイから車で50分ほどのところにあります。
モンチェムについては、下記のブログ記事も読んで頂けましたら幸いです。
https://kiritorichuzai.com/chiangmai-day-trip-plan
モンチェムはタイ人にも人気の場所で、昼間はお洒落なカフェ巡り、夜は山の傾斜の段々に設営されたキャンプ地のテントに泊まって満天の星を眺めてと、そんなリラックスした時間を過ごせる場所でもあります。特に年末年始はホテル予約の争奪戦となることから、だいぶ先からホテルの予約が埋まってしまいます。4月のソンクラーン時期も、もれなくホテル予約の争奪戦が繰り広げられているのではないかと想像します。
ただ、モンチェムは日帰りでも訪問できる場所ですので、チェンマイに数多くあるホテルの中からご予算に合わせて宿泊地を決めて、日帰りで温泉やお寺巡り、郊外のドイインタノン(タイで一番高い山)などに訪れるのも良いでしょう。
https://kiritorichuzai.com/day-trip-chiangmai-doiinthanon-phachor
4か所目にご紹介するのは、バンコク西部・カンチャナブリーの一つ下の県になるラチャブリーをご紹介します。
4.タイ・ソンクラーン休暇で訪れたい旅先:ラチャブリー・スワンプン
バンコクから1泊2日でも訪れることができるラチャブリー県のスワンプン。バンコクから車で3時間程度の、山や高原にあるリゾート地です。
誰が名付けたか『タイのスイス』とも言われ、さまざまな動物と触れ合えるAlpaca Hill Animal ParkやThe Scenery Vintage Farmなどのテーマパークもあり、1泊2,000~3,000バーツのリゾートがたくさん点在するタイの避暑地です。日本の軽井沢か大山かといった雰囲気の土地で、コラートのカオヤイとも雰囲気が似ているかもしれません。
リゾートによってはペット宿泊可能なところもあり、チワワを飼っているうちも週末旅行へ行くとしたら、スワンプンかカオヤイ、パタヤ、フアヒンへ行くことが多いです。
スワンプンといえばパイナップル。そこらで売っているパイナップルとは甘さが違います!まるで砂糖水で育てたのでは!?(・・おいしそうに聞こえない)ってくらい甘くて、わざわざこれを買いにスワンプンへ出掛けたくなるくらいです。
お子さんがいるご家庭ですと、このラチャブリー・スワンプンは自然と動物に触れあうことができ、遠出と言っても車で3時間ほどのところとなりますので、移動も何とかなるのではないかなと思います。最近流行のグランピング宿泊施設などもありますので、夜はBBQして夜は星空を見ながらゆっくり時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
さて今日最後にご紹介するのは、タイを代表する海と言えばこちら!
5.タイ・ソンクラーン休暇で訪れたい旅先:シミラン諸島
タイで一番有名な島と言えばプーケット。そこから日帰りツアーで行けるのがこちらも有名なシミラン諸島です。
カオラックのタプラム港からフェリーが出ており、ツアーに参加して訪れるのが一般的です。スピードボートでも1時間半掛かるのでアクセスは容易ではない分、透き通った海を見たらその苦労を忘れてしまうことでしょう。
シミラン諸島に行けるのは乾季の11月から5月のみです。(時期は毎年変わりますので要確認)ソンクラーン時期が旅のベストシーズン真っ只中。シミラン諸島があるアンダマン海と、サムイ島やタオ島があるタイ湾側では雨季のシーズンが異なるため、旅するタイミングでベストな旅先を選びたいところですね。
シミラン諸島のもう少し北にあるタチャイ島もおすすめです!もうモルディブ行かなくてもいいじゃん!ってくらい安価で、信じられないくらいの綺麗な海を目にできますよ。
タイ・ソンクラーン休暇で訪れたい旅先5選【タイ国内編】
-まとめ-
通常、ソンクラーン休みは都市部に住む多くの人々が田舎に戻るため、旅行需要と相まって各地大変に込み合います。まずチェンマイ、ピサヌロークなどへ向かう北への1号線、東北部イサーンヘと延びる2号線、南のフアヒン、ラノーンへと続く4号線などの道は大渋滞。ソンクラーン終わりがけのバンコクへの道も言わずもがなです。
航空会社も書き入れ時となりますので1年で一番高いオンシーズン価格となってしまいますが、タイ国内線であれば高くても片道3,000~4,000バーツ(約12,400円~16,530円)も出せば、ある程度航空券も探せると思います。
近場だとバンコクやパタヤでは5つ星ホテルがお手ごろな価格で泊まれますので、最近よく使うTrip.comなどで調べてみてください。
2022年にソンクランの旅先候補第二弾も記事にしておりますので、ぜひご覧ください!
最後に、これまでのタイ駐在生活(2007年~2019年)のソンクラーン休暇で旅した旅行先も、以前、下の記事で綴っておりますので、ぜひご覧くださいませ。
https://kiritorichuzai.com/thai-new-year-travel-list