世界遺産が多すぎてどこに行けば良いのか分からない・・。優柔不断な私には選べない・・。
そんな方に私から訪れるべき世界遺産10個の提案です。マチュピチュ?モンサンミッシェル?
行ったことないので選べません。今日のテーマ、私が訪問した世界遺産の中でのベスト10!
今日は私がこれまで訪れた世界遺産リストの中から、
特におすすめの世界遺産を10個ピックアップしたいと思います。
まず余談ですが、世界遺産(英語: World Heritage Site)とは、ユネスコ採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づいて世界遺産リストに登録された、文化財・景観・自然など人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」を持つ物件のことを指し、世界文化遺産と世界自然遺産とがあります。
2019年時点での世界遺産登録数は167ヶ国に世界遺産1121件あり、これは毎年増え続けています。私が20代の頃は世界遺産を訪問することが旅の目的になってた時期もありましたが、30代になってからは、毎年増え続けてあまり魅力を感じなくなってきた世界遺産よりも訪問国の数を意識するようになりました。
下に私が訪問した世界遺産全リストを載せておりますが、これまで合計67か所訪れてます。
それでは前振りが長くなりましたが、アジア地域おすすめの世界遺産をご紹介していきましょう。
アジアからはおすすめの世界遺産4か所を挙げたいと思います。
2. エルサレム/エルサレムの旧市街とその城壁群
3. カンボジア/アンコール
4. 中国/麗江旧市街
特に思い出深いのが今は戦争や内戦の関係で訪問自体が難しくなってしまったイエメンのサナア。1000年前のアラビアンナイトにタイムスリップしたような街並み、そして人懐っこくて少し恥ずかしそうにしながらも街ですれ違うと気さくに挨拶してくれたイエメン人の子供たち。ジャンビーアと呼ばれる短刀を腰に巻いて民族衣装を着ていた凛々しい男性など、素敵な街並みの風景と共に脳裏に深く焼き付いています。
@サナア/2009年4月に撮影
アジア -訪問済みの世界遺産-
アゼルバイジャン共和国
1 城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔
イエメン共和国
2 サナア旧市街
イラン・イスラム共和国
3 ゴレスターン宮殿
インド
4 アーグラ城塞
5 タージ・マハル
6 デリーのフマユーン廟
7 デリーのクトゥブ・ミナールとその建造物群
エルサレム
8 エルサレムの旧市街とその城壁群
カンボジア王国
9 アンコール
10 プレア・ヴィヘア寺院
スリランカ民主社会主義共和国
11 古代都市シギリヤ
12 聖地キャンディ
13 ゴール旧市街とその要塞群
14 ダンブッラの黄金寺院
タイ王国
15 古代都市スコタイと周辺の古代都市群
16 古都アユタヤ
17 トゥンヤイ-ファイ・カ・ケン野生生物保護区群
18 バンチェンの古代遺跡
19 ドン・パヤーイェン-カオヤイ森林群
20 ケーンクラチャン国立公園
大韓民国
21 宗廟
中華人民共和国
22 万里の長城
23 九寨溝の渓谷の景観と歴史地域
24 麗江旧市街
25 頤和園、北京の皇帝の庭園
26 天壇:北京の皇帝の廟壇
27 マカオ歴史地区
日本
28 法隆寺地域の仏教建造物
29 姫路城
30 古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)
31 原爆ドーム
32 厳島神社
33 古都奈良の文化財
34 日光の社寺
35 琉球王国のグスク及び関連遺産群
36 紀伊山地の霊場と参詣道
37 富岡製糸場と絹産業遺産群
ネパール連邦民主共和国
38 カトマンズの谷
バングラデシュ人民共和国
39 バゲルハットのモスク都市
フィリピン共和国
40 フィリピンのバロック様式教会群
ベトナム社会主義共和国
41 フエの建造物群
42 ハロン湾
43 古都ホイアン
マレーシア
44 マラッカとジョージタウン、マラッカ海峡の古都群
ラオス人民民主共和国
45 ルアン・パバンの町
北米
アメリカ合衆国
46 グランド・キャニオン国立公園
47 自由の女神像
48 ヨセミテ国立公園
アフリカ
モロッコ王国
49 フェス旧市街
50 マラケシ旧市街
バランス悪くなってしまいますが、独断と偏見で選ぶ・自分が訪問した世界遺産のなかで
特におすすめなのが残り6つすべてヨーロッパです。
6.イタリア/フィレンツェ歴史地区
7.チェコ/プラハ歴史地区
8.チェコ/チェスキー・クルムロフ歴史地区
9.トルコ/イスタンブール歴史地域
10.バチカン市国/バチカン市国
どれも甲乙つけがたいですが、インパクトとしては『国が丸ごと世界遺産』のバチカン市国でしょうか。「サン・ピエトロ大聖堂」や「バチカン博物館(美術館)」、「ミケランジェロの天井画」に「アテネの学堂」など、【これでもか!】っていうほど貴重で有名なものが見学できます。
@バチカン市国/2008年4月撮影
ヨーロッパ -訪問済みの世界遺産-
イタリア共和国
51 ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂
52 フィレンツェ歴史地区
ウクライナ
53 キエフ-ペチェールスカヤ大修道院
エストニア共和国
54 タリン歴史地区(旧市街)
オーストリア共和国
55 シェーンブルン宮殿と庭園群
56 ウィーン歴史地区
スペイン
57 アントニ・ガウディの作品群
58 バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院
チェコ共和国
59 プラハ歴史地区
60 チェスキー・クルムロフ歴史地区
トルコ共和国
61 イスタンブール歴史地域
バチカン市国
62 バチカン市国
ハンガリー
63 ドナウ河岸、ブダ城地区及びアンドラーシ通りを含むブダペスト
フィンランド共和国
64 スオメンリンナの要塞群
フランス共和国
65 パリのセーヌ河岸
ベルギー王国
66 ブリュッセルのグラン-プラス
ラトビア共和国
67 リガ歴史地区
リトアニア共和国
68 ヴィルニュスの歴史地区
@ブリュッセル/2019年1月撮影
なんだかんだ言って旅の醍醐味のひとつとして、『世界遺産訪問』っていうのは想い出にも残りますしやっぱり良いものですよね。世界遺産の標識やマークを見つけた時の「おっ!」となる感情や、これまで教科書や写真で見てたものがいきなり目の前に現れるあの瞬間など、世界遺産はやっぱりそれ自体に世界遺産に認定されるだけの魅力を持っているのではないかなと思います。
まだまだ世界遺産のリスト数から比べたら訪問した数なんて数%の世界。地球は魅力が詰まった世界でありますので、もっともっと自分の目で見なきゃ損ですね!
それではまたお互い良い旅をしていきましょう! -コロナの終息を願いつつ-
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