タイ・チェンライの空港から市内へのアクセスについて【タクシー利用のみ】

今日は題名のとおり、タイのチェンライ空港から市内へのアクセス方法についてご紹介していきます。

チェンライ国際空港(Airport Code: CEI)は、市内から北東約8kmのところにあります。
別名: メーファールアン空港

2023年4月現在、以前2020年にはあった空港から市内に向かう市内バスは廃止となってしまいました。

よって以前書いた市内バスの情報は過去の産物となってしまいました。(記事はそのまま残しておきます)

空港から市内へのアクセスはタクシーのみとなり、チェンライ市内まで一律200/300Bとなっています。行き先により200か300バーツとなります。

タクシー乗り場は空港到着口を左折して空港建物を出たところにタクシーカウンターがあります。

行き先を告げてタクシードライバーとともに車に乗車します。支払いは目的地到着時となります。

(下記市内バスの過去の記事となります)
バスを利用する1番のメリットは何といっても20バーツ(約67円)という安さ。一律20バーツの運賃です。タクシーで市内に向かうには150-200バーツ(約510-670円)掛かりますのでかなりお得感があります。

空港バスを選ぶデメリットとすれば、運行時間が30分間隔なため、時間がうまく合わないと少し待つ羽目になってしまいます。また当然タクシーより時間が掛かってしまうので、急ぎの場合はタクシーになるかと思います。

まず到着口を出てレンタカーなどの窓口を横目に、写真の空港出口を出るとタクシーは左折、空港バスは右折という表示がすぐ見えます。

空港のバス停は空港到着口を出て、外に出てから右に曲がって突き当たりにあります。100m程歩くと紫色のバスが止まっているのですぐわかると思います。

空港バスのルートは市内を通ってチェンライバスターミナル2まで走っています。途中市内のナイトバザールに寄りますので旅行者はこちらのバス停を利用することが多くなりそうです。ナイトバザールを通り過ぎるとバスターミナル1、セントラルプラザを経由してバスターミナル2が終点となります。チェンライを上下に縦断する形です。

バスの運行時間は、空港発が6:20から最終22:30、
バスターミナル2発が06:00から最終20:40です。

20:50発の空港バスを利用しましたが、乗客はまさかの私1人。運賃箱に20バーツを入れて乗るのが申し訳なくなるくらいの感情を覚えました。コロナウイルスの件でチェンライにくる乗客も激減しているのでしょう。私が乗ったバンコク発Thai Smile Airwaysの搭乗率は5割に満たずざっと3-4割ほど。航空券代は1,000バーツちょうど(約3,330円)でしたが、航空会社も今が踏ん張りどきですね。(2020.03.19にフライト)

空港のバス停から出発してナイトバザール前の停留所で降りましたが、所要時間は20分でした。

バスは大きな荷物を持ってきても置くスペースがあり、問題なく乗り込めると思います。車椅子の方が乗車できるようにスロープ板もあります。

初めて空港バスを利用してみましたが、十分利用価値ありかと感じました。

バス運営会社がアプリ『ViaBus』も制作しており、そこでは運行時間が確認できたり、路線バスにGPSが搭載されているので、どこを走っているかもアプリで見えるようになっています。

ViaBusダウンロード:https://www.viabus.co/

こうやって空港利用者の選択の幅が広がることは空港利用者にとって非常に良いことですね!


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