Bangkok Airwaysが運営しているBlue Ribbon Club Lounge。
スワンナプーム空港の国内線エリアAにはThai AirwaysのRoyal Silk LoungeとBangkok AirwaysのBlue Ribbon Club、バンコクエアウェイズの搭乗客が皆利用できるBangkok Airways Boutique Lounge, そして独立系のThe Coral Executiveの4つのラウンジがあり、プライオリティパス/Priority Passはそのすべてのラウンジが利用可能です。
そして今日ご紹介するのはBangkok AirwaysのBlue Ribbon Club loungeです。
プライオリティパスは楽天プレミアムカードを作って(クレジットカードで年間費11,000円)、
プライオリティパスを取得しました。通常プライオリティパスは年会費469ドル掛かりますので、年に何度か空港を利用される方はプライオリティパスを持っていた方が良いと思います。
Bangkok Airways運営の国内線ラウンジ紹介【Blue Ribbon Club Lounge】
Blue Ribbon Club Loungeの場所について
Blue Ribbon Club Loungeは、A3ゲートのところにラウンジがあるため、搭乗する飛行機がB側ゲートの場合は空港内を少し歩かないといけません。セキュリティーチェックも搭乗口へ向かう途中にあり、ラウンジアクセスする時はまだセキュリティーチェック前ですので、余裕を持って行動されることをおすすめします。
ラウンジはそんなには広くないですが、今はコロナウイルスの関係で乗客数が少ないため、ラウンジのなかも利用者はまばらでありました。(2020.03.19現在)
国際線はかなりの便数がCANCELとなっておりまして、旅行関係の業界はかなりの惨事であることをお察します。
Blue Ribbon Club Loungeで食べられる食事について
食事はオーダーメイドで3つのなかから選べます。
○ エビワンタンスープ
○ 魚のレッドカレー炒め
ホットミールの他にパンやサンドイッチ、ちまき、サラダなどがあります。ドリンクはソフトドリンク、コーヒーメーカーのほかに英国のトワイニング/Twiningsの紅茶があります。アルコールは見なかったのですが、Priority Passの紹介を見るとアルコールもちゃんと書いてありますね。
Blue Ribbon Club Loungeの各種設備について
レストルームはシャワールームもありましたが、国際線のMiracle First Class Loungeのシャワールームと比べるとだいぶ狭いです。大きい方はウォシュレットも付いてますが、大・小する場所がトイレに一つずつしかないので、誰かが長時間使ってしまうと難ありですね。
少し区切られた空間にはマッサージチェアーやソファー席がありますが、誰も使ってませんでした。
タイの国内線ラウンジであることから置いてある新聞はタイの地元新聞のみで雑誌もタイ人向けの雑誌が何種類かありました。
ビジネスルームは個別のものは無く、オープンのPCデスクトップが2台あり、Priority Passを提示してサインした後に貰うレシートにPasswordの記載があります。速度は速いと思います。
バンコクエアウェイズの利用者はビジネス・エコノミークラス全てのお客様が隣に併設されているラウンジにアクセスが可能です。アジアのブティックエアラインを標榜しておりますし、おもてなしは良い方だと思います。
Blue Ribbon Club Loungeの概要
【Blue Ribbon Club Lounge】
場所: スワンナプーム空港国内線・A3ゲート向かい
営業時間: 06:00 - 18:00 (以前は22時まで開いていたのですが時短中です)
施設: WiFi, シャワールーム, マッサージチェアー, ソファーシート, PC2台。
是非このコロナウイルスによるショックを乗り越えて欲しいところですね!
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