弾丸旅行で世界一周した旅話。年末年始11日間で費用は約30万円!


 
長いこと憧れて、社会人になってからは自分の人生とは関係のないものになるはずでした。
 
 

世界一周という言葉の響き・・・

 
 
しかし、年末年始の11日間で自分はこの言葉を自分のモノにしてきました。

「サラリーマンやっていても世界一周旅行は出来ます!!
それも総額30万円以内で!!」

 

私の場合は年末年始休暇の11日間でしたが、7か国周遊してきました。

今日はそんな世界一周のお話です。

弾丸旅行で世界一周した旅話。
年末年始11日間で費用は約30万円!

では、私がしてきた世界一周弾丸旅行をご紹介していきます。

11日間の旅程はざっくり以下の通りでした。


 
 

11日間の世界一周旅行の日程について

12月27日(木)タイ・バンコク発-中国・上海着-上海発-カナダ・トロント着
12月28日(金)ナイヤガラの滝観光/アメリカ日帰り入国
12月29日(土)カナダ・トロント発-アイスランド・レイキャビック着(翌日)
12月30日(日)レイキャビック着 市内観光
12月31日(月)南海岸沿いデイトリップ  レイキャビックで年越し。
1月1日 (火)アイスランド・レイキャビック発-フランス・パリ着
1月2日 (水)ルーブル・オルセー美術館巡り
1月3日 (木)パリ発-ベルギー・ブリュッセル着
1月4日 (金)ベルギー・ブリュッセル発-ノルウェー・オスロー着
1月5日 (土)ノルウェー・オスロー発-タイ・バンコク
1月6日 (日)バンコク着

フライト本数は計7本 。
LCCはSpring Airlines, Wow Air, Brussels Airlines, Norwegian Air、
National Flag Airlineは、Air Canadaのみでした。

航空券代は総額45,250バーツ(2018年末当時で約155,000円)
ホテル代は総額10,774バーツ(2018年末当時で約37,000円)
現地滞在費の総額が約100,000円で合計292,000円の旅でした。
 
 

11日間世界一周旅行で訪れた国数は7か国!

訪問国は7か国

中国、カナダ、アメリカ、アイスランド、フランス、ベルギー、ノルウェー

 
このうち中国上海では豫園観光、カナダはナイアガラの滝、アメリカはナイアガラのトロント側からアメリカ側ニューヨーク州バッファローへ入国してHard Rock Cafeで一杯。

アイスランドでは日帰りツアーに参加して、セリャランスフォスの滝やヨークルスアゥルロゥン氷河湖を観光。👈参考ホームページはこちら。そしてレイキャビックで年越し。そのまま空港へ向かい、午前5時のフライトでフランス・パリへ。

パリでは元旦からシャンデリゼ通りで「Come on Sushi!」と呼ばれストリートダンスに参戦。2日目は念願のルーブル美術館・オルセー美術館を巡り、セーヌ川の遊覧船。夜はノーロルダム寺院を観光。次の日、電車でベルギーブリュッセルへ向かい、その足で世界遺産・グランプラス観光。ベルギーからLCCでバンコクで格安に戻るために、ノルウェー前日in。

ノルウェーでも美術館でムンクの叫びを鑑賞し、お昼には激ウマなトナカイの肉を食べて、夜のフライト・ノルウェーエアーシャトルでバンコクへ戻ってきました。
 
 

11日間の世界一周旅行で使った費用は総額292,000円

世界一周の旅で使った金額は30万円弱でしたが、旅費を安くあげられた要因は、

〇 LCCを多く利用!

〇 ドミトリーに宿泊!

旅としては特に珍しいことはしておらず、普通に旅しただけとも言えますね。

この度のなかで一番気にしたのが長距離路線のフライトをいかに安くあげるか
ここが一番のキーポイントでした。

以前バンコクは幸いなことにNorwegian Airがオスロー・ストックホルム・コペンハーゲンへLCC価格でフライト就航していたことがあり、欧州に安く行ける時がありました。一回倒産しちゃいましたけどね。

日本からだと近くの国へLCCで飛んで、ソウル、上海、香港発便で長距離便を探すと、魅力的な航空券が見つかるかもしれません。

例としては:

ソウル発南米行き
上海発カナダ経由南米行き

などが長距離移動且つ格安に渡航が可能です。

南米サンパウロなどからは、ロンドンやリスボンが比較的安く渡航できますし、安いフライトだとサンパウロからマドリードとかあります。

シドニーからアルゼンチンのブエノスアイレスとかも世界一周のルートとしては魅力的な路線&価格ではないかなと思います。

行き先がまだ決まっていない場合には、Google Flightなどを使って検索すると、非常に選択筋が増えると思いますので、是非一度使って検索してみてください。
 
 

皆さんも一度は世界一周の旅に出てみませんか?

世界一周したからといって誰も褒めてくれる訳ではありませんが、自分が旅に求めているのは自発的で内面的な幸せ探し。旅は幸せ探しだと思っています。

そして旅が終わった今でも、改めて世界一周の旅は幸せだったなと振り返ることができます。

旅はあくまで客観的にどうかではなくて、主観的に今の自分がどう思うかを問うもので、

『幸せは他人が決めることではなく、自分の心が決める』

とはアドラーや相田みつをさんが書いてた言葉ですが、まさにこの通りだなと思います。

今後も自身の幸せ探しの旅を続けて、皆様とも共有していけたらと思いますので、ぜひまたこのブログを読みに来てくださいね。

何点か世界一周のときの写真を貼っておきます。

  

上海の豫園。観光客で溢れていました。    ナイアガラの滝。ライトアップもあります。

  

この2枚はアイスランドでの写真。現地でのSouth CoastのOne Day Tourはオススメです!

  

フランス・パリのセーヌ川。☝ 世界遺産。       ベルギーで撮った1枚。

今回の旅では、アイスランドの大自然やカナダのナイヤガラの滝を目にしたり、
パリのルーブル美術館・オルセー美術館やオスローの国立美術館を訪問して美術に触れ、
自分の好きな葉加瀬太郎や久石譲、クラシックなどの音楽を携帯で聴きながら旅しました。

旅の余韻が残る今、初めての世界一周は東回りで回った世界一周でしたが、
次は西回りがあるじゃないかとマインドは次の旅に向かっています。
それは10年後にかもしれないし、もしかしたら嫁やまだ居ないけど
親子三人での旅になるかもしれません。

夢を見ることは無駄じゃない。実現してこその夢の価値。
価値って何なんだろうなって考えると、1度の人生でどれだけ後悔なく、
今を精一杯生きて幸せを感じることができたのか、また周りの人を幸せにして、
それをどれだけ共有できたのかが、夢の価値かなって思います。

自分は次の目標として【西周りの世界一周を夢に持ち続けていこう】と思います。
世界一周という言葉の響きに魅せられたリーマンパッカーとして。

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