タイ・スワンナプーム空港にある国際線ラウンジのご紹介｜『エールフランスKLMスカイラウンジ』

 
タイ・スワンナプーム空港ではプライオリティパスで様々なラウンジがアクセス可能ですが、今日はエールフランス航空の『エールフランスKLMスカイラウンジ／Air France – KLM SkyLounge』をご紹介していきます。
 

タイ・スワンナプーム空港にある国際線ラウンジのご紹介｜
エールフランス航空『Air France – KLM SkyLounge』

今日ご紹介するエールフランスKLMスカイラウンジは、スワンナプーム空港で利用できるラウンジのなかでもかなり質の高いラウンジだと思います。ヨーロッパ最大手のエールフランス・KLMのラウンジであり、プライオリティパスで利用できるスワンナプーム空港の空港ラウンジのなかでは、とても利用満足度の高いおすすめのラウンジです。
 

 
解放的なスペースで席と席の間隔は広めにとってあり、各席のパーソナルスペースはかなり快適に取ってあります。大きなフルハイトの窓から差し込む日の光で採光性も抜群です。ダイニングエリアへ行かずとも途中にコーヒーとドリンクバーもありますので、飲み物のみ取られる方は近くに取り行けるので便利ですね。
 

エールフランスKLMスカイラウンジの場所について

エールフランスKLMスカイラウンジは、スワンナプーム空港3階のコンコースFにあります。出発ゲートがD, E, F, Gであれば徒歩でもあまり遠くないため、コンコースF以外の出発ゲートのお客様でも簡単にアクセスが可能です。

コンコースの搭乗口F以外をご利用されるお客様は、こちらのラウンジから各ゲートまで徒歩で約10分ほど掛かりますので、搭乗時間をお確かめの上、時間に余裕を持ってご利用ください。
 

エールフランスKLMスカイラウンジの営業時間について

営業時間は6:30am – 1:30amとなっています。
混み合う時間帯は入室制限が行われる場合があります。
（特に火・金・日の午前8時～午前11時、月・水・木・土の午前7時～午後9時30分までの間）

（もしかしたら営業時間は24時間営業に変わっているかもしれないので、要確認ですね）
 

エールフランスKLMスカイラウンジの食事について

エールフランス航空KLMスカイラウンジは、ベーカリーやパイなどが充実しています。逆に言うとホットミールの種類はそんなに多くはなく、軽食メインの空港ラウンジとなります。

ベーカリーの種類が豊富で、いろいろな味を楽しむことができます。
パンのサイズが小さいので複数の味を選べるのも嬉しいところですね。

カップラーメンも置いてあり、パンプキンスープもおいしいですよ。
そしてオレンジジュースもおいしいです。

ホットミールは3つのプレートに6種類の料理が置いてあります。パスタ、炒飯、ハムにスクランブルエッグなど、ホットミールについてはあまり高級感はありません。

スクランブルエッグと豆を煮たもの。フランスやヨーロッパを代表する航空会社の空港ラウンジでもありますので、ホットミールはもう少し工夫が欲しいところですね。魚のムニエルとかポトフとかあれば良いですね。あとは生ハムとかサーモンマリネとかあればラウンジがもっとお洒落になることでしょう。

とにかくパイやベーグル、クロワッサンなどパン系はとても充実しています。また海苔巻きなどのお寿司が若干置いてありました。

アイスクリームもあります。ここにハーゲンダッツとか置いてあれば一気にラウンジの高級感が上がると思うのですが気のせいでしょうか。

フランスのお菓子と言えばマカロン。フランスの国旗の色と同じトリコロールの色となっています。デザートはこのほかカットフルーツ、ケーキ、エクレアなどがあります。
 

 

エールフランスKLMスカイラウンジのドリンクについて

ドリンクはコーラ・スプライトなどのソフトドリンク、チャーンとシンハのビールが冷蔵庫にあります。残念ながらペリエは置いてありませんが、徒歩2分で行けるオマーン航空ラウンジにてペリエが飲めますので、時間のある方はプライオリティパスで利用可能なオマーン航空のラウンジもご利用してみてください。
 

エスプレッソマシン。となりに英国TWININGSの紅茶もあります。

エールフランス航空KLMスカイラウンジの特徴の一つとして、アルコールが非常に充実しております。ワインも赤・白とあり、スパークリングワインもあります。冷蔵庫にトニックもありますので、ジントニックなども作ることができます。
 

エールフランスKLMスカイラウンジの設備について

ビジネスラウンジらしくソファー席は幅広で、手元の丸いライトが温かみを演出してくれています。ライトのあるテーブルに食べ物やドリンクを置けますが、荷物を置いたりするスペースがなかったり、PCを開いてテーブルで作業できないのは少し不便かもしれません。

大勢で利用するにはラウンジ内に大きなテーブルが少ないため、こちらのスカイラウンジは個人利用客をメインにしたラウンジとなっております。4人で座れるテーブル席もあまりありませんので、メインは1～2名で利用できる席の配置となっています。

パソコンを使って仕事をされたい方は、ラウンジ内にあるコンセントプラグ完備の長テーブルをご利用されてみてはいかがでしょうか。一番ラウンジの奥にはオープンのPC（アップル製）が2台設置されています。

その他、ラウンジ内にはトイレと、シャワールームが3部屋あります。長距離フライト前にシャワーを浴びれるのは嬉しいところですね。ラウンジ内にはマッサージチェアーも2台置いてあります。電源プラグは各席にもあり、携帯などの充電もできますので、コンセントについては不自由ないですね。
 

エールフランスKLMスカイラウンジの基本情報

営業時間　毎日：午前6時30分～午前1時30分

プライオリティパスで利用の場合、最長3時間まで滞在可能です。
また2歳未満のお子様は入室無料です。
 

プライオリティパスのご紹介

※今日何度も名前の出るプライオリティパスとは、空港のラウンジを利用できる会員権のようなもので、世界148カ国、600を超える都市にある1,300カ所以上のラウンジを利用できるサービスです。年会費はスタンダードが$99, スタンダード・プラスが$329, プレステージが$469となっております。

楽天プレミアムカード（クレジットカード）を申し込むことで取得できるプライオリティパスは、回数無制限でラウンジ利用することができます。

プライオリティパスが欲しいという方は、年会費 11,000円（税込）の楽天プレミアムカードに入会すれば、年会費$469(約68,550円)のプレステージ会員になれるということで、実質クレジットカードの年会費はタダになるようなもので絶対お得です！

良く飛行機をご利用される方は、プライオリティパスによって様々な空港のラウンジを利用できて、搭乗前の退屈な待ち時間を優雅な時間へと変えられますのでおすすめですよ！

プライオリティパスで利用できるエールフランスKLMスカイラウンジについて

今日はヨーロッパを代表するエールフランス航空の空港ラウンジをご紹介させて頂きました。

スワンナプーム空港の空港ラウンジはいろいろと利用させてもらっておりますが、エールフランス航空KLMスカイラウンジは個人的に好きな空港ラウンジのひとつです。ターキッシュとかも好きですが。

食事のバリエーションは決して多くは無いですが、ラウンジ内の雰囲気や客層も良いと思います。

今日のブログ記事がタイ・スワンナプーム空港国際線ラウンジ・エールフランスKLMスカイラウンジの参考になれば幸いです。