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日本から10万円以下の安い航空券で行ける海外・旅行先|おすすめの国・12選

航空券
 
日本から海外旅行をご計画の方に、旅好きの筆者がお薦めする10万円以下の航空券代で行ける旅行先『12選』をご紹介いたします。
 
 
日本から海外旅行を計画している安く近隣諸国へ旅してみたいと考えているあなたに、10万円以下の航空券で行ける、おすすめの国12選をご紹介します。
 
 
それでは前提条件をおさらいして、12か国をご紹介していきましょう。
 

 航空券の前提条件 

● 出発地は主に東京・大阪・福岡

● 航空券代が諸費用含めて10万円以下であること

● すべて直行便であること

 
 
※ 現地のビザ、パスポートの必要有効期限などは、事前によく調べてから航空券をご購入下さい。また航空券代は目安としてお考え下さい。
 
 

日本から10万円以下の航空券代で行ける海外旅行先12選

飛行機
 
ではさっそく一番航空券の安い旅先からご紹介していきましょう。
 

1.韓国|ソウル・釜山・テグ・済州島|2万円台~

日本から一番近い国である韓国のソウルや釜山へは、5万円を切る価格で渡航が可能です。
福岡から釜山までは片道1時間のフライトで往復2万円台から航空券がみつかります。
東京からソウルまでは2時間半のフライトで、往復3万円台くらいで航空券が見つかります。
大阪からも韓国各地へ往復2万円台から航空券があり、PeachやJeju、T-Way航空などのLCCが就航しています。

韓国料理

グルメにショッピング、カジノに世界遺産、ドラマロケ地の観光などを楽しめるのが韓国。
新鮮な海鮮を食べたい場合には釜山を訪れてみるのも良いでしょう。釜山のマチュピチュと呼ばれている甘川洞文化村もあわせて訪れてみると良いかもしれませんね。

甘川洞文化村
 
甘川洞文化村 -地図-

ここはもともと朝鮮戦争のときに避難してきた人々が住み始めたエリアで、2000年代に家々がカラフルな色に塗り替えられてアートな町に生まれ変わった土地です。甘川洞文化村は今では釜山から日帰りで行ける有名な観光スポットとなっています。
 
韓国なら最短日帰りで訪れる旅行者もいるくらいなので、気軽に訪れてみて欲しいですね。
 

2.フィリピン|マニラ・セブ|2万円台~

マニラには福岡から2万円台~、東京や大阪、名古屋からも3万円台から航空券が見つかります。LCCであるジェットスターやセブパシフィック航空が就航しており、日本各地からマニラやセブ島へ安く行くことができます。
 
マニラの経済の中心となるマカティに行けば、高層ビル群を前に⦅東京とあまり変わらないじゃん!⦆と、きっと驚かれるはず。ショッピングモールの「Greenbelt」や「Glorietta」もあり、買い物も楽しめますよ。
 
セブ島に行けば大自然のなかを川に沿って下っていくリバートレッキングなども参加できます。
 
セブ島
 
セブ島は英語の留学先としても有名で、モアルボアルやオスロブといったスキューバダイビングの名所があることとしても有名です。

東京からはフライト時間約5時間掛かりますが、気軽に行けるビーチリゾート先としてセブ島は上位候補になると思います。
 

3.台湾|台北|3万円台~

東京からは2万円台、福岡からは3万円台、大阪からも4万円台で航空券が見つかるのが台北。
週末旅行や日帰り弾丸旅行で訪れる旅行者もおり、台北での食べ歩き、地下鉄で少し北に行けば北投というところに温泉街もあり、魅力がたくさんあるのが台北です。

台湾もリピートの旅になってくると南の高雄や東の台東などへも出かけるようになってくると思いますが、綺麗な海がある澎湖、緑島、亀山島、小琉球といった離島へ旅してみるのも良いでしょう。
 
澎湖
 
澎湖を検索してみるとこんな綺麗な海の写真が出てきます。
いつか行ってみたいものですね。
 

4.ベトナム|ハノイ・ホーチミン・ダナン|4万円台~

ベトナムの首都・ハノイ。1000年を越える歴史を持つこの街へは東京や大阪から約4万円で渡航可能です。ホテル代や食費も安く済むので、低予算で旅を楽しむことができます。
 
世界遺産

ハノイには世界遺産のタンロン王城遺跡中心地区をはじめ、近郊にはハロン湾やチャン・アン複合景観(上の写真)、ホー王朝(胡朝)の城塞といった世界遺産もあり、観光名所が点在しています。
 
ホーチミン
 
東京から約6時間半のフライトで到着するベトナム南部の商業都市・ホーチミン。

ベトナム戦争ゆかりの戦争証跡博物館やサイゴン陥落の無血開城を遂げた場所・統一会堂、クチトンネルなどの観光名所があり、雑貨屋、カフェ、ベンタイン市場やホーチミン市内を一望できるビテクスコ・ファイナンシャル・タワーにあるサイゴン・スカイデッキに行ってみるのも良いでしょう。
 
フォー
 
そしてベトナムで外せないものと言えばベトナム料理!
だいたいどのお店で食べてもハズレのないベトナムを代表するフォー。

カニ料理

ホーチミンに行ったら食べにいきたいのが、Pizza 4P’sとYahooで「ホーチミン カニ料理」と検索したらすぐ出てくる本家Quan 94 Gocと目と鼻の先にあるQuán Thuý 94 Cũ
ホーチミンへ訪れた際にはぜひ足を運んでみて欲しいと思います!

Pizza 4P’sはブログ記事でも綴っておりますので、ぜひご覧ください。

ベトナムで大人気の日本人オーナーのピザレストラン|『Pizza 4P’s』をご紹介


 

5.タイ|バンコク・チェンマイ|2万円台~

2023年の特記すべきタイの航空情報と言えば、『関空⇔チェンマイの直行便(LCCのベトジェット)初就航』ではないでしょうか。日本からタイに行くにはLCCをはじめさまざまな航空会社の直行便があり、5万円を切る金額で航空券を探すのも難しくありません。福岡からなら往復2万円台で見つかりますよ。

2024年2月からは新しくAirJapan(ANA傘下)が東京⇔バンコクに就航します。燃料サーチャージ無し、機内wifiあり、LCCよりサービス充実しながら格安に航空券を購入できるようです。
 
タイについてはブログの様々な記事で綴っておりますが、海外旅行におすすめ・物価が安い国ランキング5!【私の訪問した国から厳選した旅行先をご紹介】をご参照頂けると、フライトの件なども参考になると思います。
 

6.香港|3万円台~

香港

東京や大阪からは4万円台、福岡からなら3万円台で航空券を探せる香港。
飲茶やアフタヌーンティー、街の食べ歩きの “ 食の旅 ” をするのも良いですし、蘭桂坊 (ランカイフォン)でバーやカフェ巡りするのも楽しいですよ。

香港ディズニーランド

香港ディズニーランドもありますし、ジェットフェリーでマカオに行ってみるのも良いでしょう。

なお、香港はホテル代が高騰しているので、予算とホテルの立地も確認しながらアゴダなどで検索してみてください。
 



 

7.シンガポール|4万円台~

シンガポールへは東京からZIPAIRとSCOOTが直行便を就航しています。タイミングにもよりますが往復4万円台から探すことができます。

2021年の1人当たり名目GDPが日本は39,301USDで27位なのに対して、シンガポールは72,795USDで世界第5位。2021年の1人当たり購買力平価GDPだとシンガポールは116,486USDでルクセンブルクについで世界第2位。👈 要は金持ちの国なのです。

それだからホテル代やクラークキーなどで食べるレストランは日本の東京で食べるよりも高く、昔の東南アジアの安い国をイメージしているとそのギャップに驚くことでしょう。
 
チャンギ空港
 
数年前に比べてもホテル代がずいぶんと高くなっており、シンガポールの玄関口であるチャンギ国際空港の発展も目覚ましいものがあります。もう空港自体がテーマパークみたいなものですからね。
 
チャンギ空港
 
東京からは4万円台、大阪から6万円台、福岡からだと8万円ほどとなっております。福岡から8万円も出してシンガポール行くのは少しもったいない気もしますね。
 
シンガポールもホテル代が高騰しており、ホテル選びが大事になってきます。【agoda】などで予算と相談しながら宿泊するホテルを探してみてください。
 

8.マレーシア|クアラルンプール|5万円台~

東京や大阪から5万円台~で行けるのがマレーシアのクアラルンプール。
フライト時間は約7時間と週末旅行だと少し遠い国となってしまいますが、日本から一番近いムスリムの国であり異国情緒を味わえるのがマレーシアです。
 
マレーシアホテル
 
クアラルンプールでは歴史のあるホテルに泊まってアフタヌーンティーを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
 
アフタヌーンティー
 
LCCのエアアジアも2023年から日本路線を復活させて、直行便で安く渡航できるようになりました。バティックエアも日本線を就航ということでもっと航空券代が安くなると良いですね。
 

9.モンゴル|ウランバートル|5万円台~

ウランバートル

冬に行くと極寒なのがモンゴルのウランバートル。年末年始に過ごしたことがありますが、マイナス25℃とかでした。あまりの寒さにホテルの外に出たくなくなりますよ。
 
東京からだけですが、ウランバートルまでMIATモンゴル航空が直行便を就航しており、5万円台から購入することができます。ぜひモンゴルは冬以外で訪れてみて欲しいと思います。
 

10.オーストラリア|ケアンズ|6万円台~

東京から6万円台、大阪から7万円台で航空券が見つかるオーストラリアのケアンズ。
スキューバダイビングやっている方なら、ぜひとも行きたい旅先候補に入ってくるのではないでしょうか。
 
グレートバリアリーフ
 
なんてったってケアンズにはグレートバリアリーフがありますからね。
スキューバダイビングでもシュノーケリングでも、この透き通るような海と珊瑚や魚の群れを楽しむことができるので、日本から往復7万円台ならおすすめの旅行先です。
 

11.フィジー|ナンディ|7万円台~

今回この記事を書くにあたって、航空券を探していて一番行きたくなったのがこのフィジーのナンディ行きでした。

東京成田からフィジー・エアウェイズが約9時間で直行便を飛ばしていますが、残念ながら金曜日の夜成田発のフライトが無くなってしまい、金曜日の21:25成田発、翌土曜日の9:05ナンディ着、復路は日曜日の13:25ナンディ発、成田19:30着の1泊3日で訪れることはできなくなってしまいました。
2023年秋のスケジュールでは火・金の週2便就航しておりますので、タイミングが合えば渡航してみたい国ですね。
 
フィジー
 
 
この絶景、見てみたいですよね。
 

12.アメリカ合衆国|ホノルル|7万円台~

最後にご紹介するのはアメリカのハワイ・ホノルル行きです!
東京・成田からとなりますが、JALの子会社のZIPAIRが8時間40分のフライトでホノルルまで直行便を飛ばしています。価格は7万円台からとなっています。ハワイアン航空も10万円を切る価格で就航していますね。
 
ホノルル
 
いつかはワイキキビーチやダイアモンドヘッドを訪れてみたいものです。
 

日本から10万円以下のフライトで行ける海外旅行先12選-まとめ-

フライト

バックパッカーの私が厳選した日本各地から10万円以下で行ける旅行先、いかがだったでしょうか。

東京大阪福岡
1.韓国2万円~2万円~2万円~
2.フィリピン2万円~3万円~3万円~
3.台湾2万円~4万円~3万円~
4.ベトナム4万円~4万円~4万円~
5.タイ4万円~6万円~2万円~
6.香港4万円~4万円~4万円~
7.シンガポール4万円~6万円~8万円~
8.マレーシア5万円~6万円~ ー
9.モンゴル5万円~ ー ー
10.オーストラリア6万円~7万円~ ー
11.フィジー7万円~ ー ー
12.アメリカ合衆国7万円~ ー ー

往復10万円を切る金額で渡航できる旅先を探して12か国をご紹介しましたが、このほかにも8万円台でグアムやサイパンなどもありましたが、グアムやサイパンで8万円なら、ひょっとしたらパッケージツアーで訪れた方が安く済むような気もしましたので、ご紹介する12選からは外しました。

ケアンズやフィジーに気軽に行けるのはとても良いですね。
 
本ブログ記事が少しでもあなたの旅に対する欲求をくすぐるような記事であったなら嬉しく思います。
 
 
さっそく航空券を探してみませんか?
 

 
 
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