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キリトリ・タイ駐在生活

タイ・レムチャバンからシラチャーへ移転したお店で活きの良いシーフードを食す!

2020年にブログ記事で紹介したタイ・レムチャバンの民家で営業していたシーフード店は、2022年現在、シラチャーへ移転して営業中です。お店の名前は『น้องนพ ทะเลสด/Nongnop Thalaysod』。


 
今日はこちらのお薦めのローカルシーフード店をご紹介していきます。
 
 

シラチャーへ移転したお店で活きの良いシーフードを食す!
お店の名前は『น้องนพ ทะเลสด/Nongnop Thalaysod』

まずはお店の場所からご紹介します

場所はシラチャーのLaemtong Serviced Apartment & Hotelがある道(KAO KILO RD.)を南下して、踏み切りを越えたあたりの道に面した右側にあります。
 

 
お店の隣と裏手側が複数台停められる車の駐車場となっておりますので、安心して車を止められるのも嬉しいところです。

オーダーの仕方は、いけすに入ったシーフードをまずはチョイス

お店にあるいくつもの生簀には生きたままのイカやカニ、シャコ、エビ、魚などがあり、お客さんはその場で希望するシーフードを好きなだけオーダーする形です。

価格の表示はなく、店員さんに聞きながら量を決める方式です。
 

 
選んだシーフードの調理方法もお店の人と相談して決めます。
活イカのいか刺しもその場で捌いてくれますよ。
 
 

シーフードは店内での飲食も可能。もちろんお持ち帰りも可。

活イカの刺身は身が透明のままお皿に盛って提供され、げそは口にほおばると吸盤でプチプチ引っ張られるあの感覚を味わうことができます。普段居酒屋などで出される乳濁色になってしまったイカ刺しとは違った新鮮なイカの刺身が味わえます!
 

 
ゼラチン質のイカの目を食べる機会なんてそうそう無いですよね。
イカ刺しのほかにもカニやシャコ、エビなど、好みに合わせて好きなだけオーダーしてその場で調理してもらいます。
ちなみに、上に写真をあげたイカ刺しは、500gで375バーツ・約1,275円でした。
 

 
このカニはソムタムに入れるものでしょうか!?
ソムタムプーマーになるカニではないかなと思います。
 

 
シャコも刺身のまま食べることもできますよ。
わさびと醤油もお店がちゃんと準備してくれます。
 

 
はさみがないとなかなか食べづらいウチワエビモドキ(かな?)もあります。
 

 
エビ焼きはこれだけあって(500g)、価格は180バーツ!(3.4円換算で612円)
価格はたぶん時価ですが、非常に安いですよね。
 

 
カニ、シャコ、貝に、ウチワエビにと、新鮮な海鮮シーフードが食べられます!
 
既にお店はレムチャバンからシラチャーへ移転していますので、お間違えの無いように。

『น้องนพ ทะเลสด/Nongnop Thalaysod』のお店紹介です。

お店   :【น้องนพ ทะเลสด/Nongnop Thalaysod】
住所   :112/1 Ao Udom 8, Tambon Thung Suk La, Si Racha District, Chonburi 20230
地図   :こちら ⇒ Google Mapを開く
TEL    :+66627956428
OPEN  :毎日 10:00-21:00

 
以前書いたレムチャバンにお店があった時の記事もそのまま下に残しておきますが、今はシラチャーへ移転済みなので、くれぐれもレムチャバンの方へ間違って行くことのないようにしてください。
 
 
これより以前の記事となります。
 
 
今日はバンコクから南東約100kmのチョンブリー県レムチャバンにある、新鮮なシーフードを食べられる超どローカルなお店『น้องนพ ทะเลสด/Nongnop Thalaysod』をご紹介いたします。

Twitterに写真をアップしたところ、1日でいいねを145、リツイートも19回もしていただき、インプレッションも10,000を超えました。タイでもなかなか日本人が知り得ないような、レアな情報はプチバズりますね!
 

 

YO
タイ・バンコクで駐在14年目、バックパッカー歴は足がけ約20年のYOです。タイ嫁が「刺身が食べたい」とのことで、一路レムチャバンにあるとある民家へ行ってきました。Google Mapにもお店の名前が出てこない・・・そんなお店は果たして?

【น้องนพ ทะเลสด/Nongnop Thalaysod】|日本人のほとんどが知らないお店。


 
 
『タイ人がひっきりなしに、普通の民家にシーフードを買いに来る』。-そんなことを想像できますでしょうか?

私もタイ嫁に言われるがままに車を走らせ、着いたのは何でもない一軒家。そして人だかり。実はこの民家で新鮮なシーフードが手に入るということで、タイ人にはFacebookを通じて知る人ぞ知るお店になっているようです。

私たちが順番待っている間も、バンコク北部のランシットや、サラブリーからわざわざ買いに来ているお客さんがいました。
 

 

その日水揚げされたシーフードを売っている『น้องนพ ทะเลสด/Nongnop Thalaysod』。


 
家の前に置かれた生簀(いけす)には、その日の朝に水揚げされたカニや貝、イカなどがそのまま即売されており、イカは生きたままその場でさばいてくれて、新鮮なイカ刺しを食べることができますよ。
 

 
クリスタルのようにキラキラした半透明なイカを、醤油とわさびを付けて食べると・・・運転してきた苦労も吹っ飛ぶくらい!もう甘くておいしいんですよ。なかなか普段食べることのできない絶品です。

気になる価格は、イカ一杯が120バーツ(約410円)。イカのサイズにより60バーツ, 80バーツ, 120バーツと分かれていますが、1杯あたりのサイズが大きくないので、120バーツのイカを頼んでも、刺身で食べられるのは10~12切れくらいでしょうか。なお、写真のイカ刺しは五杯分で600バーツ(約2,040円)です。

生きたままのイカをその場でさばいてくれるので、口の中をイカのゲソで吸いつかれるんですよね。これはなかなか体験できない経験でした。イカの黒い斑点もまだキラキラ色が変わるんですよ。

またイカの卵を炙りで出してくれるのですが、これがまた絶品!。口で説明が難しいので、ぜひ実際に食べてみて欲しいと思いますが、コロナの関係でタイに来れないですし、この味を説明する以上にタイに来ること自体が難しいですね。非常に悩ましい問題です。

(注:Twitterのコメントでご指摘いただいたのですが、このイカの切り方ではアニサキスの心配がまだあるようです。しっかりアニサキスがいないかどうかを、お店のさばいてくれるおばちゃんに確認してもらいましょう。)
 

『น้องนพ ทะเลสด/Nongnop Thalaysod』シーフード店では絶対この価格では食べられない!


 
『น้องนพ ทะเลสด/Nongnop Thalaysod』に来たらぜひ食べてみて欲しいのが、写真のデカい海老!(すいません、名前がわかりません。)タイ語ではKung Monkonと呼ばれ、直訳すると、ドラゴン海老。ロブスターとは違うとお店の人が言ってました。

これをパタヤのシーフード店などで頼めばかなりの金額が掛かりそうですが、このお店では100gあたり120バーツ(約410円)。写真の海老で400gでしたので、@120x4で480バーツ(約1,640円)でした。
 

 
こちらの海老も生きたままのを熱湯でさっと湯がいてくれて、それを刺身にしてくれます。
 

 
身もたっぷりあり、プリっぷりでした。頭の部分も熱湯で20分くらい茹でてくれて、中にある身の部分や腕の部分をカニのように身をほじくり出して食べましたが、まるでカニを食べているような、そんな上質な味を味わうことができました。まぁエビですけどね。

この海老を食べ来るだけでもこのお店に来る価値はありますよ。
 

シーフード店に卸す価格でいろいろ食べられる『น้องนพ ทะเลสด/Nongnop Thalaysod』


 
生簀(いけす)には生きたカニやセミエビ、タイ語でホイワーンと言われるバイ貝、少ないですが、シラチャーやレムチャバン近郊で採れる魚も販売されていました。タイ人のお客さんはウチワエビなどもそのまま刺身で食べていましたね。
 

『น้องนพ ทะเลสด/Nongnop Thalaysod』のまとめと-お店紹介-


 
 
タイの奥深さを今回感じたこのシーフード直売店への訪問。口コミやFacebookを通じてお店の情報が広がり、タイ人の家族連れやカップルがひっきりなしに訪れていました。普通にシーフード店にも卸しているそうで、まさに卸価格で超新鮮なシーフードが食べられますよ!

日本人にはまだまだ知られていない穴場中の穴場ですので、ぜひ一度試しに訪れてみて欲しいと思います。
 
 
最後になりますが、以前書いたバンコク・カフェなどの記事も
お時間があるようでしたらご覧いただけましたら幸いです。

 
 
では、最後までご覧頂きありがとうございました。
早く旅ができるようになるといいですね!
 
 
 

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