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バンコクから週末旅行できるラン島への行き方|バスとフェリーで行くのが一般的

タイは魅力的な島やビーチがたくさんありますが、バンコクから一番近くて行きやすいのが、パタヤ近郊にあるラン島です。
 
今日はバンコクから簡単に週末旅行が可能なパタヤ近郊のラン島への行き方をお伝えします。
 
 

 

 

バンコクから週末旅行できるラン島への行き方

ラン島へはバンコクからバス&フェリーで行くのが一般的

まずバンコクからパタヤまでは、一般的にはエカマイにある長距離バス乗り場からバスやロットゥーといわれるVANに乗ってパタヤに移動します。

バス運営会社の英語ホームページ:https://pattayabus.com/
 

No出発地時間
1
Ekkamai / エカマイ06:00 to 21:00 Every 1 hour
2
Mochit / モーチット07:00 09:00 11:00 14:00 16:00
3
Bangna / バンナー06:30 to 21:30 Every 1 hour

 
 
バンナー交差点からバンナートラッド通りを1.5Km行ったところにあるBus Stop To Pattaya Bang NaからROONG REUANG COACH CO.,LTD.が運営するパタヤ行きのバス(料金:片道119バーツ(約450円))を利用した時は、17:50の定時に出発して、19:40にはパタヤの長距離バス乗り場に到着しましたので、所要時間は1時間50分ほどでした。
 
 

パタヤバスターミナルに着いたらバリハイ埠頭まで移動

バンコクからのバスは、ノースパタヤのバスターミナルに到着します。
 

 
パタヤバスターミナルからラン島への船が発着するパタヤのバリハイ桟橋へは、ソンテウ(乗り合いの車)かバイタク(バイクタクシー)を利用して移動する必要があります。

セントラルパタヤに寄ってバリハイ桟橋に行く場合、セントラルパタヤまでがバスターミナルからバイタク(モトサイ)で100バーツ(約380円)、セントラルパタヤからウォーキングストリートの入り口まではビーチロードのソンテウで10バーツ(約38円)、ウォーキングストリートは歩いて横切ってバリハイ桟橋へと行きます。

 

バリハイ桟橋に着いたらそのまま桟橋のⒶ(右奥)まで進むとラン島行きのフェリーが見つかります。船に乗る手前でおばちゃんが運賃30バーツ(約115円)を回収しています。チケットとかは無く、そのままフェリーに乗り込んで出発を待ちます。船内にはライフジャケットもちゃんとありますが、着用している人はごくわずか。

同じ桟橋からはスピードボートも出ていまして、私が利用したことのある船は片道150バーツ・往復250バーツで、ラン島からパタヤへ戻る便は15:00 / 17:00のいずれかとなっていました。所要時間は10分程。
 
 

いよいよバリハイ埠頭からフェリーでラン島へ!

パタヤからのフェリーは、ラン島のターウェンビーチの桟橋とナーバーン桟橋行きの2種類があります。

タ-ウェン行き


タ-ウェン行きのメリット
・・・桟橋降りたら歩いてすぐビーチに出られる。それもタ-ウェンビーチとサンワンビーチの両方に歩いてすぐアクセスが可能。

タ-ウェン行きのデメリット・・・パタヤ戻りのフェリー最終便が17:00。就航しているフェリー本数がナーバーン行きより少ない。フェリーの所要時間が15~20分くらいナーバーンより長くかかる。

 
 
ナーバーン行き


ナーバーン行きのメリット
・・・パタヤから一番近い桟橋でありフェリーの所要時間30分。18時発のパタヤ行きのフェリーがある。

ナーバーン行きのデメリット・・・歩いてビーチに行くのは時間がかかり、レンタルバイクかモトサイ、ソンテウに乗って移動する必要がある。

 
 
 

桟橋のすぐ近くにはセブンイレブンもあるので、飲み物やお菓子、ご飯類もすべて調達可能です。タ-ウェンの場合は桟橋から少しビーチ側に歩いて行くとセブンイレブンがあります。

ラン島に着いたらレンタルバイクを借りて足を確保すると行動範囲がぐっと広がりますのでレンタルバイク(1日300バーツ)がおすすめです。島内はあまり車は走っておらず、バイクに気を付けて、また特に道の勾配が激しいのでスピードを出さないように気を付けて運転されれば大丈夫だと思います。桟橋でレンタルバイクを借りる際には、パスポートかタイの運転免許証を預ける必要があります。ガソリンは既に満タン入っており、返却時にガソリンは注いで返さなくてOKです。

ラン島には大きく7つのビーチがあり、それぞれ雰囲気の違ったビーチなので全部回ってみてください。お気に入りのビーチが見つかるはずですよ!
 
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ラン島からパタヤへ帰る方法

パタヤに帰る時もナーバーン桟橋かターウェン桟橋のどちらから出るフェリー(30バーツ/約115円)を利用するのが一般的です。スピードボートも選択の一つではありますが、団体の旅行客を乗せて走ることの方が多い印象です。

またナーバーン桟橋の方がターウェン桟橋よりパタヤに近く、ちょうど30分でパタヤのバリハイ桟橋に到着します。時間もターウェン桟橋が17:00が最終なのに対してナーバーン桟橋からは18:00が最終のフェリーとなります。

バリハイ桟橋に着いてからは、出口付近に乗合のソンテウがセントラルパタヤ(料金20B)やジョムティエン(料金30B)行きの2種類待っていてくれています。定員が集まったら出発します。ウォーキングストリートの南端まで歩いて5分くらいですので、歩いて目的地に向かうのもありでしょう。
 
 

パタヤからバンコクへ帰る方法

バンコクに戻るにはパタヤのバスターミナルに移動するか、セントラルパタヤの1F横からバンのロットゥーがバンコクに運行しております。ロットゥー(VAN)でバンコクまでは140B(約540円)。所要時間は渋滞がなければ1時間半で到着します。ロットゥーの最終便は19時前に終わってしまうので、あまり遅くならないように気を付けましょう。

また、ノースパタヤバスターミナルからエカマイ行きのバスは119バーツ(約460円)で、最終便が19:30です。この時間を過ぎてしまうと、タクシーをチャーターしてバンコク向かうしかなくなってしまいますので、時間にはご注意ください。
 
 
最後に個人的に思うベストなラン島に来るコツは、
 
日射しの強い晴れの日に限る!

海の透明度が全然違います。

曇りの日や風の強い日は波が立って海が濁ってしまっり色がくすんで透明度が落ちてしまいます。カラッと晴れ渡った日の最高のラン島を堪能できるといいですね!

ラン島もランクインしている『タイのおすすめ離島&ビーチ・旅行先ランキング8選!【海・離島・ビーチ編】』もぜひこのままご覧ください。

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