タイのセブンイレブンで売っているポテトチップスを食べ比べてみた。

ポテトチップス
 
 
今日は、タイのセブンイレブンで売られている『LAY』ブランドの、
様々な味のポテトチップスを食べ比べしていこうと思います。
 
この『LAY』を生産しているのは、かの有名な【PEPSICO】
そうPEPSI-COLA (THAI) TRADING CO.,LTD.が生産しております。
 
 

 
 
写真のように、1つのコンビニだけでも6種類のポテトチップスを販売しており、
食べ比べ企画のために、今回は6種類すべてを大人買いして、
(って言っても一つ20バーツ/約66円なので、計約400円の出費だけですがw)
お菓子好きな私が、それぞれの味を辛口評価していきたいと思います。

注:あくまで個人的な意見となりますので、その点ご了承ください。
 
2022年7月に追記として、今年発売された新商品3種類も合わせてご紹介しています。
 
では、ポテチを片手に、勝手に評価していきましょう!
 
 

 

タイのセブンイレブンで売っているポテトチップスを食べ比べてみた。

まずは、1番オーソドックスな普通のポテトチップスからいってみましょう。
 

1.一般的にポテトチップスと言ってイメージするOriginal Flavor

ポテトチップス

1番オーソドックスなOriginal Flavor

評価:[star4]

短評:普通に美味しいとは思うのですが、1枚当たりの薄さにもの足りなさを感じます。
   6種類のなかでどれか1つを選ぶとしたら、別のものを選んでしまいますね。

カロリー:320kcal

価格:20バーツ(約66円)

 
 
続いては、同じくオリジナルの味なのですが、形状が上のものとは異なる、こちら。
 

2.ギザギザに沿って噛んでしまいがちな形状違いのOriginal Flavor

1つ目と形状違いのOriginal Flavor

評価:[star5]

短評:味、食感ともに一番好き!
波打った形状に沿って、パリッと割りながら食べるあの食感。1枚当たりの厚みもあり、ポテトチップスを食べてるって一番実感できますね。一層のこと、売るのこの味だけにして生産ライン集約してコストダウンしてくれないかな!?今でも十分安いけど!

カロリー:300kcal

価格:20バーツ(約66円)

 
 
2つ目に一番好きなのを持ってきてしまったため、後は下がる一方ですが、お次はこちら。
 

3.味付きの定番と言えばバーベキュー味 Extra Barbecue Flavor

Extra Barbecue Flavor

評価:[star2]

短評:最初、バーベキュー味が少ししつこいかなと思いながら食べ始め、
   徐々にこのしつこさが嫌になってくる感じ。半分食べてもう十分。
   ”わざと作り上げた味”という感じがしてしまっているかな。

カロリー:320kcal

価格:20バーツ(約66円)

 
 
バーベキュー味ってポテトチップスの定番ですが、食べ飽きてしまったのか意外と好みではないですね。これならオリジナル味の方が好きです。
 
では次に紹介するのは、もしこの企画をやっていなかったら一度も食べることはなかったであろうこちら。
 

4.タイオリジナル・CHEF’S SIGNATURE / BAKED CHEESE WITH TAMARIND PASTE

CHEF’S SIGNATURE / BAKED CHEESE WITH TAMARIND PASTE

評価:[star1]

短評:恐る恐る1口目、〈うわぁ~ハズレ!〉。少し経ったらスーパーで大特価で投げ売りされているやつ。2枚食べてもうオシマイ。社内の商品開発の発表会で、市場発売に対しての異論が出なかったのかが疑問になるレベル。ただメーカーのメンツを保つために付け加えておくならば、私はチーズが苦手ではある。

カロリー:320kcal

価格:20バーツ(約66円)

 
 
個人的におすすめはしません。
 
次は、パッケージだけ見ると海苔味を想像して美味しいのかな?と思った、こちら。
 

5.タイオリジナルのSeaweed Gochujang Sauce Flavor

Seaweed Gochujang Sauce Flavor

評価:[star1]

短評:ないなぁ・・。タイ人の奥さんもこれは無いわと意見一致。
   ポテトチップスにコチュジャンをかけるセンスがまずどうなん?
   辛いだけならタイでも売ってるカラムーチョで十分!

カロリー:320kcal

価格:20バーツ(約66円)

 
 
辛いものが好きな方はタイでも売っているカラムーチョを買いましょう。
 
最後は、以前も何度か食べたこともあったけど印象が薄かった、こちら。
 

6.ポテトチップスの定番・のり! Nori Seaweed Flavor

Nori Seaweed Flavor

評価:[star4]

短評:美味しいとは思うのですが、でも主役はオリジナル味に譲る助演賞役かな。
   悪くはないんだけど手も汚れるし、むしろ写真にあるかっぱ巻きを久しぶりに
   食べたいなー。

カロリー:320kcal

価格:20バーツ(約66円)

 
上記挙げた6種類のほかにも、Extreme Hot Chili Flavor, Sweet Basil Flavor,
Saengwa Prawn Salad, Mieng Kam Krob Ros Flavor, Khua Kling Curry Pizza,
Salted Egg Flavor, Hot Chili Squid Flavorなど、まだまだたくさん種類があります。
 
ここから追記となりますが、2022年現在コンビニに並んでいるポテトチップスであと3種類ご紹介したいと思います。これは個人的にも結構おススメですよ!
 

7.トマトケチャップとポテトチップスの競演・HEINZ TOMATO KETCHUP

potatochips

HEINZ TOMATO KETCHUP

評価:[star3]

短評:ありそうであまりなかったトマトケチャップとポテトチップスの競演。ピザ味とかはあったりしますが、チップスとケチャップは当然合いますよね。フライドポテトにケチャップを付けて食べたりしますからね。

カロリー:320kcal

価格:20バーツ(約76円)2022.7現在のレート

 
評価を★3つにしたのは、食べてる途中若干飽きてきてしまったんですよね。
でもおすすめできる味ではありますよ。
 

8.最高の組み合わせ?マヨネーズ&ポテトチップス HEINZ MAYONNAISE

ポテトチップス

HEINZ MAYONNAISE

評価:[star5]

短評:食べる前から想像できましたが、これはおいしい!
   一袋食べても飽きがこなかったですし、個人的にも好きな味でした。

カロリー:320kcal

価格:20バーツ(約76円)2022.7現在のレート

 
最後にご紹介するのは日本でも人気になったこちらのフレーバーです!

9.ポテトチップスに高級感が加わるこの味・Truffle

トリュフ

Truffle

評価:[star5]

短評:ポテトチップスとトリュフは合いますね!
   普段そんなに食べたことも無いトリュフですが、袋を開けると風味もあって、
   味もおいしく★5つ。

カロリー:300kcal

価格:20バーツ(約76円)2022.7現在のレート

 

- まとめ -

 
何事もメインやSIGNATUREの味があっての派生商品ですが、なかなかメインどころを追い越す派生商品が出ないのがマーケットの難しいところですね。

お客もいつも同じでは飽きてしまいますし、別のブランドのものに手を出したりと、顧客ニーズを掴み続けるというのはなかなか難しいものがあります。

P&Gからケロッグに事業売却されたプリングルズ (Pringles)も、色々な缶の色で分けられた様々な味のポテトチップスを販売しておりますが、やっぱり赤色のオリジナルが一番好き。

ネスレが販売するキットカットも抹茶を代表するフレーバーや期間限定品、ご当地フレーバーなど、様々な味の商品が発売されていますが、私が食べた限りは赤色のオリジナルを超える商品はというと・・・。
 
 
実は、これが一つだけあるんですよ。
最近タイで発売されたDark Chocolate
オリジナルよりビターで大人な感じがして私は好きです!

メーカーも基幹商品あっての派生商品でちょっと勝負って感じでしょうかね。
 
 
この食べ比べ企画は、

➤ 第一弾 『タイの缶コーヒーを飲み比べてみた。』

➤ 第二弾 『タイのコンビニ・スイーツを食べ比べてみた。』

👆👆
上記二つのブログ記事に続いての第三弾でありました。

この流れで行くと、第四弾はお弁当ですかね!?
 
 
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!


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