2019-2020年の年末年始・ひとり旅を振り返る。【10日間・7か国周遊の旅】

 

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もし旅に行けるようになったら、次はちょっと変わったところへいってみたいなぁ。

アフリカにも行ってみたいし、中東も興味あるし、コーカサスもどうなん!?って方。

短期間で何か国も行って色々な国を観たいし、知りたいし、訪問国数も増やしたいよー

 
年末年始は必ずと言っていいほど旅に出かけていますが、今日は、2019年~2020年の年末年始ひとり旅を振り返りつつ、細かく旅を思い出しながら書くのではなく、1か国・1枚ずつの写真とともに、「こんな旅はどうですか?」というおすすめなどを書いていきたいと思います。
 
なお、これまで年越しを迎えた旅先の記事👇もご覧いただけたら幸いです。

タイ駐在期間に出掛けた年末年始の旅先リスト。【おすすめ度なども書いています】


 
 
2019~2020の年末年始ひとり旅のキーワードは『安く』
そして『弾丸旅行の積み重ね』でした。
 

-旅の概略-

日程:12月27日(金)バンコク出発、2020年1月5日(日)バンコク着。

訪問国:インド、エチオピア、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、
    アゼルバイジャン、ジョージア、ウクライナの7か国。

飛行機搭乗回数:8フライト。

航空券代:合計35,102バーツ(約127,420円)

ホテル(ホステル):9泊 合計11,140バーツ(約40,440円)

 

訪問7か国それぞれのおすすめを綴っていきます。

インド

new delhi

「ニューデリー空港からタクシーでホテルまで行く場合は、ちゃんとホテルの前まで送ってもらいましょう!」

トランジットで寝るだけだし、安いホテルでいいやと予約したエアポートシティー周辺のホテル。有名でも無いしタクシードライバーも当然知らず、スラム街のような真っ暗な道を進み、いよいよ道がわからなくなって車も通れないような細い道に突き当たってドライバーが一言、「降りて歩いていけ」。(写真はiPhone11Proで撮ったから明るいですが、時間は午前2時を過ぎていてほんとはもっと暗く、野良犬がウロチョロしてて吠えて向かってくるような道ですよ!)怖々15分くらい道を歩きましたが、生きた心地がしませんでした。でも一方で、あー今俺旅してんなぁー。旅が始まったなーとも内心思ってました。
 

エチオピア

Ethiopian Airlines

実は、「インドのニューデリーやムンバイ発、エチオピア航空のアジスアベバ経由、どこか第3国行きの航空券は、値段が驚くほど安いんですよ!」

私が利用したニューデリー発アジスアベバ経由サウジアラビアのリヤド行きは、航空券代が片道約13,000円!ニューデリー-アジスアベバ間は約6時間、アジスアベバ-リヤド間も約3時間のフライト距離でこの価格です。さらに!エチオピア航空はエコノミークラスの航空券を購入した後に、メールでビジネスクラスへの有償アップグレード入札を勧誘してきます。3時間のフライト区間のアジスアベバ-リヤド間で最低入札価格が120米ドル。以前、アジスアベバ-ストックホルム間の、約9時間のフライト区間で最低入札価格が345米ドルだったのですが、2つとも最低金額で入札が通ってビジネスクラスに搭乗できました。
おまけに8時間以上のトランジットの場合、エチオピア航空のサービスとしてエチオピアのビザ代50米ドルが免除、トランジットホテルと食事が無料提供されて、空港からホテルまでの送り迎えの送迎も無料という至れり尽くせりのサービスを受けられます!

エチオピアは街を歩いてもローカルのバスに乗っても怖くないので、初めてアフリカを訪れる国としてもおすすめです!
 

サウジアラビア

Desert

「リヤドに来たらタクシーをチャーターして、赤の砂漠(Red Sand Dunes)に行くことをおすすめします!」

タクシーチャーター代は、市内⇔赤の砂漠往復+1時間の待ち時間で350SAR/10,500円でした。中国製のバギーを1時間50SAR/1,500円でレンタルして、広大な砂漠を爆走するのは爽快ですよ!
 

アラブ首長国連邦

Dubai Starbucks

「世界一ゴージャスと言われるドバイのスタバで、インスタ映えを狙ってみるのはいかがでしょうか?」

イブン・バトゥータ・モール(Ibn Battuta Mall)にあり、MRTに乗って「Ibn Battuta」駅で下車して、目の前のモールの中にあります。が、ドバイはどれもそうですが、モールが広すぎて歩くだけで疲れちゃいます。ドバイの街中からは少し遠いですが、一見の価値はあるかな!?
 

アゼルバイジャン

Baku

「世界遺産にもなっているバクー旧市街は、夜でも治安が良いので、ぜひ昼も夜も歩いて観光してみてください!」

またバクー市内で、アゼルバイジャン料理をGoogle Mapで検索して評価の高かった『Dolma Restaurant』(Google Mapはこちら)はおすすめ!とてもお洒落なお店で、料理も美味しくて2日間連続で訪問したほどでした。この旅全体で訪れたレストランの中でも一押しのおすすめレストランです!
 

ジョージア

Tbilisi

「トビリシというかジョージアは多分、今後もっとメジャーな旅先になっていくと思います!とにかく試しに一回行ってほしいです。」

物価も安いし、食事も美味しいし、街はスタイリッシュさと古めかしさがMIXしていてカッコイイし。ビザなしで365日間滞在できるので、長期旅行者がジョージアで沈没してゆっくりしてしまうのも分かる気がする!
 

ウクライナ

Kiev subway

「とにかく試しに地下鉄に乗ってみて。」

噂には聞いていましたが、こんなに深い地下鉄は人生初。地球のマントルに届いてしまうんではないかと思いました。そして電車はいかにも旧共産圏らしい雰囲気が漂い、ガサツな感じがイイ味だしてます。

また、おすすめといえば空港での両替は出来るだけ少額のみで。空港でユーロをグリブナに両替しましたが、市中より15%くらいレートが悪く、バス代くらいだけ両替して、あとは街中で両替したほうが断然良いです。Exchangeの窓口も街のそこら中にありますよ。
 

 -まとめ-

どの国も甲乙つけがたくそれぞれ魅力のある国でしたので、ぜひ自分の目で確かめてほしいところですが、いろいろ制約もあると思いますので、特に私がおすすめするのはコーカサスの国々です!ジョージア・アゼルバイジャンは、とてもワクワクさせてくれる旅先でした。

どの国に行くにも近年はLCC(格安航空会社)が就航しているので、旅のルートを考えるのも、航空券を探すのも宝探しのようなゲーム感覚で楽しんでおりまして、安い航空券を見つけては《めっちゃ付加価値高いじゃん!》とひとり夜な夜な興奮を覚えております。

この旅では1泊2日の弾丸旅行を繋げたようなせわしい旅の連続でしたが、それでも空港ではプライオリティパスを使って空港ラウンジにもアクセス出来たし、総じて満足度の高い旅でした。

早く新型コロナウイルスも収束に向かってもらい、旅が再び出来ることを願っております。

これまでタイに駐在してから年末年始に出掛けた旅先の記事も書いていますので、ぜひご覧ください。

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