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マイレージ・特典航空券のおすすめな航空券をご紹介!【これまでのマイル発券の搭乗履歴から紹介】


 

ようやく貯まったマイル、せっかくならメリットの高い使い方をしたい!

 
そんなことを思っている方に読んでほしい今日の記事、
これまで私が発券した特典航空券のおすすめ度、
お得感やその特典航空券の評価を書いていきたいと思います。

ぜひ次のご旅行の参考にしてみてください。
 

 
前提としてまずマイル(マイレージ)とは、飛行機に乗ったり、提携しているクレジットカードを利用することによって手に入るポイントのようなものです。マイルが貯まったら現金や物に変換も可能ですが、もし現金化したりギフトに変えてしまうと1マイル当たりの価値が無料航空券(特典航空券)に交換するよりも低くなってしまいます。

どういうことかというと、もしマイルを現金化・商品交換したら基本1マイル=1円か1.2円くらいにしかならないのですが、マイルで国際線の特典航空券へ交換すると1マイルの価値がエコノミーで2~3円、ビジネスやファーストクラスの航空券に交換すると1マイル=5~10円になる場合もありますので、基本、マイルは航空券に交換するのをおすすめします。

また注意点として、国内線は1マイル1円~2円くらいの価値にしかなりませんので、できれば国際線の航空券を、そしてただ単にエコノミー航空券に変換するだけでなく、なるべくビジネスクラス・ファーストクラスの特典航空券に換える方が1マイル当たりの価値が上がります。

では具体的にこれまで発券してきた特典航空券でご紹介していきますね。
 

マイルのおすすめの使い方

・国際線のビジネスクラスやファーストクラスの航空券と交換する。

・貯めている航空会社の特典航空券を発券する。

・片道航空券ではなく、往復航空券を発券する。

👉 提携している航空会社の特典航空券も発券は可能ですし、就航している都市の選択も広がりますが、必要マイル数が増える場合がありますので、よく必要マイル数を調べてからどの航空会社の航空券発券にするかを決定しましょう。

また昨今は片道でも往復発券でも必要マイル数が単純に2倍となるケースが増えてきましたが、(例:片道発券15,000マイル/往復発券30,000マイル)、往復航空券より片道で発券する場合に、往復発券より必要マイル数が多く必要になるケース(例:片道発券17,500マイル/往復発券30,000マイル)もありますので、そういった場合には往復航空券を発券しましょう。
 
 
私は3社のマイレージプログラムに参加しています。(日系のJAL, ANAが無いんですよね)

航空会社マイレージプログラム主な貯め方
デルタ航空スカイマイルクレジットカード
ユナイテッド航空マイレージプラススターアライアンス系の飛行機搭乗時
タイ国際航空ロイヤルオーキッドプラスタイ航空搭乗とクレジットカード

 
〇デルタ航空・スカイマイル(スカイチーム)・・・ノースウエスト航空だったときからマイル貯めていますが、デルタ航空が成田-バンコク便を取りやめてしまってからはめっきりスカイチームの航空会社に乗ることも減ってしまい、今ではクレジットカードでのマイル加算のみとなっています。でも日本-韓国間のビジネスクラスが必要マイル数15,000マイルとお得なため、この区間を飛ぶときに利用させてもらっています。また期間限定かもしれませんが2023年1月現在、東南アジアと日本・韓国間をエコノミークラスで発券する場合、片道17,500マイルで発券が可能で、これはお得だと思います!またデルタ航空の無料航空券発券時に燃料サーチャージが掛からないのも諸費用が少なく済むので重宝しています。
 
 
〇ユナイテッド航空・マイレージプラス(スターアライアンス)・・・デルタ航空同様、成田-バンコク線を飛ばなくなってしまって、マイル貯める機会も減ってしまいましたが、マイルの有効期限がなくなったため、安心して貯めることができます。ANAやシンガポール航空等、スターアライアンス系の航空会社に搭乗する際にマイルを貯めています。
 
 
〇タイ国際航空・ロイヤルオーキッドプラス(スターアライアンス)・・・日本出張やその他のアジアへの出張時も、バンコクからはほとんどタイ国際航空を利用していますが、購入する航空券のクラスが下のクラス(格安航空券)の為、マイルの加算率が悪いのが玉に瑕です。タイで使用しているクレジットカードも20バーツで1マイル加算されるクレジットカードをメインで使用しているので、3社のなかでは一番マイルが貯まります。

それでは、これまで私が特典航空券に交換した実例を挙げながら、
おすすめ度やお得感、コメントなどを書いていきたいと思います。

※必要マイル数は発券当時の必要マイル数であり、
今現在のマイル必要数とは異なる場合がありますので、予めご了承ください。
 
 

私が発券した特典航空券とその評価

ユナイテッド航空・マイレージプラス バンコク-日本往復 ビジネスクラス

ユナイテッド航空利用/ビジネスクラス
必要マイル数:65,000マイル
諸費用   : 4,500円(JPY)
2010.12.29 BKK-NRT バンコク-成田
2011.01.03 NRT-BKK 成田-バンコク

おすすめ度: 
お得感:   

コメント:2020年4月現在、南アジア(バンコク等)から日本行きのビジネスクラス特典航空券は70,000マイル必要となっています。エコノミークラスが40,000マイル必要なので、その差は30,000マイルですが、普通に航空券を購入する場合、エコノミーとビジネスクラスの航空券代金はざっと3倍くらいは違うため、是非マイルを貯めてビジネスクラスに搭乗してみてください!

スターアライアンス系の航空会社で特典航空券を発券する場合、以前は日本とバンコクなら往復45,000マイルと固定されていましたが、2019年11月15日に大幅なプログラム改変があり、必要マイル数が変動制になって、時期によって必要マイルが異なる仕様なってからは、非常に複雑になってしまいました。
 

ユナイテッド航空・マイレージプラス バンコク-日本往復 エコノミー特典航空券

ユナイテッド航空利用/エコノミークラス
必要マイル数:20,000マイル
諸費用   : 54.80米ドル(USD)
2011.07.15 BKK-NRT バンコク-成田
2011.07.18 NRT-BKK 成田-バンコク

おすすめ度: (※当時は20,000と少ないマイルで発券できたため)
お得感:   (※当時は20,000と少ないマイルで発券できたため)

コメント:あくまでおすすめ度、お得感は当時の話で、昔は日本-バンコク間は20,000マイルで往復出来ていたんです。お得でしたね。今では最低でも40,000マイルですのでかなり改悪されてしまいました。現段階では、日本-バンコク含む南アジア路線をエコノミーで発券するのはお得とは言えないでしょう。
 

ユナイテッド航空・マイレージプラス バンコク-ウランバートル往復 エコノミー特典航空券

タイ国際航空・シンガポール航空・中国国際航空利用/エコノミークラス
必要マイル数:2人で60,000マイル/@30,000マイル
諸費用   :2人で201.40米ドル/@100.70米ドル(USD)
2013.12.28 BKK-SIN バンコク-シンガポール タイ国際航空利用
2013.12.28 SIN-PEK シンガポール-北京   シンガポール航空利用
2013.12.29 PEK-ULN 北京-ウランバートル  中国国際航空利用
2014.01.02 ULN-PEK ウランバートル-北京  中国国際航空利用
2014.01.03 PEK-ICN 北京-ソウル      中国国際航空利用
2014.01.05 ICN-BKK ソウル-バンコク    タイ国際航空利用

おすすめ度: 
お得感:   

コメント:この時はバンコクからモンゴルのウランバートルへ行くルートのうち、北京とソウルにストップオーバーで滞在できて、すべてエコノミークラスでしたが通しで1人30,000マイルだったので、お得な航空券だったと思います。そもそもバンコクからウランバートル行くには、当時、航空券代が40,000-50,000バーツ(約128,000-160,000円)していましたので、エコノミークラスでありながら1マイル=3円以上の価値となり、お得であったと思います。
 

デルタ航空・スカイマイル バンコク-日本往復 ビジネス特典航空券

大韓航空利用/ビジネスクラス
必要マイル数:70,000マイル
諸費用   : 2,575バーツ(THB)
2013.11.30 BKK-ICN バンコク-ソウル
2013.11.30 ICN-HND ソウル-羽田
2013.12.04 HND-GMP 羽田-ソウル(金浦)
2013.12.04 ICN-BKK ソウル-バンコク

おすすめ度: 
お得感:   

コメント:この旅は自分が搭乗したのではなく、当時の彼女(今の奥さん)にあげた航空券で、彼女にとっては初めてのビジネスクラス搭乗となり、良い思い出になったのではないかと思います。基本ビジネスクラスでの発券は、おすすめ度・お得感ともに5つ星となりますね。
 

デルタ航空・スカイマイル ソウル-x台北-成田片道 ビジネス特典航空券

チャイナエアライン利用/ビジネスクラス
必要マイル数:15,000マイル
諸費用   :28,000ウォン(KRW)
2016.12.25 ICN-TPE ソウル-台北
2016.12.25 TPE-NRT 台北-成田

おすすめ度: 
お得感:   

コメント:思いっきりひとつ上のコメントを否定する形になりますが、おすすめ度は★3つ。通常ソウル-東京間は2時間ちょっとのフライトですが、この時はビジネスクラスの飛行機に長く乗りたいがために、わざわざソウルから台北経由して東京へ飛んで、実搭乗時間は5時間半となりました。経由時間入れれば約7時間となりましたので、おすすめ度は3つ星としました。

ボーイング777のヘリンボーン配列のシートで、少し斜めに座りながらフルフラットになるシートに乗れたのは良い思い出です。2区間ビジネスクラスに乗れて15,000マイルだけなので、お得感は非常にあったと思いますが、2023年現在、残念ながらこの区間の15,000マイルでの発券はできなくなってしまいました。
 

タイ国際航空・ロイヤルオーキッドプラス バンコク-ソウル往復 エコノミー特典航空券

タイ国際航空利用/エコノミークラス
必要マイル数:45,000マイル
諸費用   : 1,665バーツ(THB)
2016.10.04 BKK-ICN バンコク-ソウル
2016.10.08 ICN-BKK ソウル-バンコク

おすすめ度: 
お得感:   

コメント:この旅は自分が搭乗したのではなく、当時の彼女(今の奥さん)にあげた航空券です。初めてタイ国際航空で特典航空券を発券しましたが、日本や韓国への往復エコノミー特典航空券が45,000マイルかかるので、それであれば75,000マイル貯めてビジネスクラス乗った方が確実に良いです。エコノミー航空券は安い時で16,000バーツ(約52,500円)くらいなので、1マイル=1.16円。諸経費抜いたら1マイル=1.04円。これではマイルのコスパ悪いですね。
 

タイ国際航空・ロイヤルオーキッドプラス バンコク-ソウル往復 エコノミー特典航空券

タイ国際航空利用/エコノミークラス
必要マイル数:45,000マイル
諸費用   : 1,665バーツ(THB)
2018.08.13 BKK-ICN バンコク-ソウル
2018.08.19 ICN-BKK ソウル-バンコク

おすすめ度: 
お得感:   

コメント:この旅も自分が搭乗したのではなく、一つ上と同じく嫁さんにあげた航空券です。一つ上の2016年のときと変わったのは、2年の時を経て彼女が奥さんになったことですかね。
2022年現在、この区間の無料航空券を発券する場合に、諸税8,190バーツ(約32,000円)が非常に高くてあまり特典航空券発券のメリットを感じられません。タイ航空の特典航空券発券の残念なところは、諸経費が高いことですね。
 

タイ国際航空・ロイヤルオーキッドプラス バンコク-プーケット往復 ビジネス特典航空券

タイ国際航空利用/ビジネスクラス
必要マイル数:20,000マイル
諸費用   : 1,710バーツ(THB)
2019.02.23 BKK-HKT バンコク-プーケット
2019.02.24 HKT-BKK プーケット-バンコク

おすすめ度: 
お得感:   

コメント:初めて国内線でマイレージ特典航空券を発券しました。1時間10分のフライトに、ビジネスを使うメリットはあまりないかもしれません。空港ラウンジを使ってみたい方、とにかくビジネスクラスに乗ってみたい方など、そういった方には良いかもしれませんが、個人的にはデルタ航空かユナイテッド航空のマイルで、日本-韓国間ビジネスクラス(片道15,000マイル)で飛ぶのが一番コスパが良いのではないかと思います。

またデルタ航空の韓国国内(例えばソウル-済州)のビジネスクラスはたったの6,000マイルで発券できますので、こちらも大変お得です。エコノミークラスで5,000マイルなので、絶対ビジネスクラスの発券の方が良いです。

バンコク-プーケット往復のビジネスクラスを普通に航空券買おうとすると約8,000バーツ(約26,500円)します。諸費用抜いて計算すると1マイル=1.04円となり、やっぱり1マイル当たりのコスパは良くありません。
 

デルタ航空・スカイマイル 成田-ソウル片道 ビジネス特典航空券

大韓航空利用/ビジネスクラス
必要マイル数:15,000マイル
諸費用   : 3,710円(JPY)
2019.04.18 NRT-ICN 成田-ソウル

おすすめ度: 
お得感:   

コメント:日本-韓国間のビジネスクラス片道15,000マイル、往復30,000マイルで行けるのは非常にマイル使う価値があると思います。片道7万円台する大韓航空のビジネスクラスが15,000マイルで飛べるので、1マイル=4.66円の価値が出ます。

フライトの機材はB777-300で、ビジネスクラスの席もゆったりしてて前のモニターに足が届かないほど広いのですが、機内食が驚くほど不味くて残したほどでした。せっかく大韓航空のKALラウンジで食事をせずに搭乗したのにがっかりしたのを覚えています。よっておすすめ度は★4つにしました。
 

タイ航空・ロイヤルオーキッドプラス バンコク-パース往復 ビジネス特典航空券

タイ航空利用/ビジネスクラス
必要マイル数:75,000マイル
諸費用   : 7,345バーツ(THB)
2019.06.01 BKK-PER バンコク-パース
2019.06.03 PER-BKK パース-バンコク

おすすめ度: 
お得感:   

コメント:バンコクからオーストラリアのパースまではフライト時間が6時間半であり、ちょうどバンコクから成田へ飛ぶのと同じくらいです。エコノミー往復で45,000マイル、ビジネス往復で75,000マイルなので、ビジネスクラスで発券されることをおすすめしますが、個人的にタイ航空のマイレージ発券は諸経費が高い気がするので、おすすめ度・お得感は★4つ止まりです。

通常、バンコク-パース間のビジネスクラスは81,430バーツ(約267,500円)するので、1マイル=3.56円換算。諸経費を抜いても1マイル=3.24円くらい。この区間のビジネス発券はお得とは言えますが、LCC乗ればバンコクからパースまで、クアラルンプールもしくはシンガポール経由で安いときは7,000バーツとかで行けますので、TGの諸費用7,345バーツかかるのは特典航空券のお得感が消えてしまいます。

ただ、フルフラットシートで寝られることと、機内食が非常に美味しいので、マイレージによるこの区間のタイ航空無料航空券利用は推しておきたいと思います。

  
 

デルタ航空・スカイマイル バンコク-ソウル往復 エコノミー特典航空券

往路:大韓航空利用/エコノミークラス
復路:ベトナム航空/エコノミークラス(ハノイ経由)

必要マイル数:35,000マイル
諸費用   : 1,595バーツ(THB)
2022.11.3 BKK-ICN バンコク-ソウル
2022.11.12 ICN-xHAN-BKK ソウル-xハノイ-バンコク

おすすめ度: 
お得感:   

コメント:デルタ航空のSkyMilesのバンコク-日本便・韓国便は、以前は片道22,500マイルが必要でしたが、現在では17,500マイルで特典航空券が発券可能です。またデルタ航空のSkyMilesでは燃料サーチャージもかからず、空港使用料のみの請求となりますので、他のエアラインで無料航空券を発券するよりもメリットが大きいと言えます。

今回はエコノミークラスでの発券でしたが、往路は1マイル=3.01円の価値、復路は1マイル=1.76円の価値でしたので、大韓航空の直行便は利用価値があると思います。ビジネスクラスの片道は45,000マイル掛かるので、日本路線や韓国路線はマイルが少なくて済むエコノミーでも良いのではないかと思います。復路のベトナム航空は経由便でもともと航空券代もそんなに高くなく、1マイルの価値が下がってしまう結果となりました。
 

タイ航空・ロイヤルオーキッドプラス マニラ-バンコク ビジネス特典航空券

タイ航空利用/ビジネスクラス

必要マイル数:27,500マイル
諸費用   : 49.8米ドル(USD)
2023.1.2 MNL-BKK マニラ-バンコク

おすすめ度: 
お得感:   

飛行機 食事

マニラ-バンコク間のビジネスクラスの航空券代は626.1米ドルしていましたので、626.1-49.8=576.3米ドル分が27,500マイルで無料航空券発券となりまして、1マイル=0.02095米ドル(2.71円)の価値でした。

タイ航空のロイヤルオーキッドプラスでのマイルの価値は、エコノミークラスで1円そこそこにしかにならないため、ビジネスクラスでの特典航空券の発券をおすすめします!
 

デルタ航空・スカイマイル 成田-ソウル往復 エコノミー特典航空券

大韓航空利用/エコノミークラス

必要マイル数:7,500マイル
諸費用   : 3,780円
2023.4 NRT-ICN 東京・成田-ソウル

おすすめ度: 
お得感:   

エコノミークラスでの発券でしたが、日本⇔韓国間のフライトは片道7,500マイルで飛べるので、非常にお得な区間かと思います。ビジネスクラスだと片道15,000マイルでビジネスクラスの方がもっとお得感は出るのですが、今回の予約時はビジネスクラスだと一番最後にエラーが出て予約できず、しかたなくエコノミークラスでの15,000マイルで2枚発券となりました。

普通に航空券を買うと片道34,980円で諸経費3,780円を引くと31,200円、これを必要マイル数の7,500で割ると4.16円。1マイル=4.16円の価値となるため、日本⇔韓国間の大韓航空直行便は利用価値があると思います。

もしビジネスクラスで予約できていたら、1マイル=6.37円の価値が出ていたんですけど惜しかったです。これは妻と妻のお母さんが乗る分の航空券なので、義母をビジネスクラスに乗せてあげたかったのですが、少し残念です。
 

ユナイテッド航空・マイレージプラス 羽田-札幌片道 エコノミー特典航空券

全日空利用/エコノミークラス
必要マイル数:5,500マイル
諸費用   : 740円
2023.4 HND-CTS 羽田-札幌

おすすめ度: 
お得感:   

コメント:ANAのホームページからスーパーバリュー75Kで航空券を買うと片道14,940円で、諸経費740円を引くと14,200円、これを必要マイル数の5,500で割ると、2.58円。
1マイル=2.58円の価値となりますが、復路便はJetstarに安く乗るのと、母親を久しぶり(42年ぶり)に飛行機に乗せてあげるため、私の好きなANAを選びました。11,000マイルで2枚発券。

約1か月前の購入のケース・スーパーバリュー28Kだと20,940円になるため、諸経費740円を抜くと20,200円となり、5500マイルで割ると1マイル=3.67円となります。国内線で1マイル3円以上であれば良い方ではないでしょうか。

ユナイテッド航空のマイレージプラスは有効期限が無いですし、ANAの国内線であれば5,500マイルで無料航空券と交換できるので非常に良いと思います。
 

デルタ航空・スカイマイル バンコク-成田往復 エコノミー特典航空券

ベトナム航空利用/エコノミークラス

必要マイル数:35,000マイル
諸費用   : 750B(約2,940円) + 3,860円
2023.4 BKK-SGN バンコク-ホーチミン
2023.4 SGN-NRT ホーチミン-成田
2023.4 NRT-SGN 成田-ホーチミン
2023.4 SGN-BKK ホーチミン-バンコク

おすすめ度: 
お得感:   

デルタ航空・スカイマイルの場合、日本⇔東南アジア間のエコノミーフライトの特典航空券は片道17,500マイル・往復35,000マイルで貰えるので非常にお得な区間です。ビジネスクラスは片道45,000マイルと約2.5倍必要となるため、エコノミー発券でも十分かなと思います。

ベトナム航空のホームページからこの航空券を買うと往復30,680バーツ。(日本円で約119,780円)ここから諸経費750バーツと3,860円(990バーツ)を引くと28,940バーツとなり、これを必要マイル数の35,000で割ると0.826バーツ。円換算で1マイル=3.24円の価値となるため、エコノミークラスの発券としては1マイル3円越えるのでまずまずかなと思います。
 
 

-まとめ-

結論としては、「こつこつとマイルを貯めて、
ビジネスクラス・ファーストクラスに乗りましょう!」

マイルは家族などへ航空券譲渡(家族名義で特典航空券を発券)もできるので、
お父さんお母さんに旅行(航空券)をプレゼントするのも良いかもしれませんね。

私もまだファーストクラスには1度も乗ったことがないので、今タイ国際航空のマイルを貯めているところです。日本-バンコク間往復のファーストクラスの必要マイル数が110,000マイル。しかし昨今、日本線にはファーストクラスの座席提供が無くなってしまい、ビジネスクラスの席を増やす方針となってしまいました。11万マイルなら貯められなくもないマイル数なのですが、いつかファーストクラスの搭乗日記が書けたらいいなと思いながら今日のブログを締めたいと思います。

さあ、旅がしてみたくなってきたところでHISで航空券を探してみませんか。

 
   

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