タイ・バンコクから土日の週末タイ国外旅行をご計画の方に、旅好きの筆者がお薦めする弾丸旅行先『18選』をご紹介いたします。
土曜日の午前中に空港へ向かって旅が始まり、現地の出発便は日曜日の午後便で全て直行便にて条件を絞っております。土日だけでも極力現地の旅先での滞在時間が長いフライトを選んでおりますので、ぜひ参考にしてみてください。
バンコクから週末旅行を計画しているとか、
安くタイの近隣諸国へ旅してみたいと考えているあなたに、
フライト時間や航空券代なども参考になると思います。
それでは前提条件をおさらいして、18都市をご紹介していきましょう。
※ 現地の入国規制やコロナワクチン接種・PCR検査陰性証明書の必要有無、ビザなどは良く事前に調べてから航空券をご購入下さい。下に載せている航空券の金額はある土日の航空券代を載せておりますので、航空券代は目安としてお考え下さい。
バンコクから土日で行ける週末海外旅行先18選
1.ミャンマー・ヤンゴン
ヤンゴン | 3,210バーツ | |
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航空会社 | 出発時間 | 到着時間 |
Air Asia (DMK) | 7:30 | 8:15 |
Air Asia (DMK) | 17:35 | 19:20 |
軍事政権下になってからはまだ1度も行けていないミャンマーですが、少しずつビジネス客や観光客も入国されている様子です。タイとミャンマーでは時差が30分あり、ミャンマーの方が30分遅くなります。
土曜日の午前便としては、07:30発のAir Asia (DMK)、9:35発のThai Smile、10:15発のMyanmar Airways International、10:20発のMyanmar National Airlinesが就航しています。
日曜日のバンコクへの帰国便で午後便としては、12:00、16:25と17:25にMyanmar Airways Internationalが1日3便、17:35発のAir Asia (DMK)、同じく17:35にMyanmar National Airlines、18:10にBangkok Airways、19:00にThai Smileが就航しています。Air Asia以外はすべてスワンナプーム空港発着となります。
フライト時間は約1時間20分と、タイ国内旅行のフライト時間とあまり変わりませんが、1日にこれだけの航空会社がバンコク-ヤンゴン便を飛ばしているのは意外ですね。1日1,000席以上の供給があるので価格競争も激しく、今日挙げた18か所のなかでも航空券が最安値となっているのは理にかなっているかなという気もします。
2.ベトナム・ホーチミン
ホーチミン | 3,509バーツ | |
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航空会社 | 出発時間 | 到着時間 |
Vietjet Air (BKK) | 8:30 | 10:00 |
Vietjet Air (BKK) | 17:35 | 19:05 |
バンコクから約1時間半のフライトで到着できるベトナムのホーチミン。週末にフォーや日系ピザ屋のPizza 4P'sを食べに行こうかなという軽い気持ちで旅行できる旅先がホーチミンです。
タイとベトナムでは時差はありません。
土曜日の午前便としては、7:40発のAir Asia(DMK)、7:40発のThai Smile、8:30発のVietjet、11:20発のベトナム航空、11:45発のVietjet、11:45発のNok Air(DMK)と、土曜日の午前便だけでも6便の中から航空券を選ぶことができ、比較的航空券の安い路線となっています。
日曜の午後便としては、13:00発のベトナム航空、14:00発のNok Air(DMK)、14:55発のVietjet、16:40発のベトナム航空、16:55発のVietjet、17:35発のVietjet、18:00発のAir Asia(DMK)、20:10発のThai Smileと計8便があります。
空港から街中までが10km圏内と近いのも弾丸旅行者にとっては嬉しいところですね。
3.カンボジア・プノンペン
プノンペン | 3,550バーツ | |
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航空会社 | 出発時間 | 到着時間 |
Air Asia (DMK) | 7:10 | 8:25 |
Air Asia (DMK) | 17:15 | 18:25 |
片道1時間10分のフライトで到着できるのがカンボジアの首都プノンペン。バンコクからチェンマイに飛ぶのと変わらないくらいの距離(ともに約700km)、そしてフライト時間です。プノンペンも空港から街中までが10kmちょっとです。
土曜日の午前便としては、7:10発のAir Asia(DMK)、7:30発のThai Smile、8:35発のVietjet、8:50発のBangkok Airways、11:10発のCambodia Airwaysの計5便があります。
日曜日の午後便としては、12:30発のLanmei Airlines、13:30発のBangkok Airways、15:15発のAir Asia(DMK)、16:05発のCambodia Airways、17:20発のBangkok Airways、18:25発のThai Smile、19:00発のVietjet、20:30発のSky Angkorと計8便もあります。
カンボジアに入国するにはビザの取得が必要ですが、空港でアライバルビザも取得できますし、Web上でオンラインビザの取得も可能です。シングルビザの費用はUS$30です。空港でのアライバルビザ申請の場合は事前に米ドルを準備しておきましょう。
4.マレーシア・クアラルンプール
クアラルンプール | 3,605バーツ | |
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航空会社 | 出発時間 | 到着時間 |
Air Asia (DMK) | 6:40 | 9:50 |
Air Asia (DMK) | 21:25 | 22:35 |
タイとマレーシアでは時差が1時間あり、マレーシアのほうが1時間進んでいます。フライト時間は約2時間10分です。クアラルンプールのデメリットは、空港から街中まで約60Km離れており、移動に時間が掛かることでしょうか。
土曜日の午前便としては、6:40(DMK), 8:35(DMK), 9:15(DMK), 10:00(BKK)のAir Asiaのほかに、8:45のタイ航空、11:05のマレーシア航空、11:50のMalindo Air(DMK)が就航しています。
日曜日の午後便は計15便も飛んでおり、ご希望の時間帯や航空券代を比較しながら安く週末旅行ができそうです。なお注意点としては同じAir AsiaでもBKK発着とDMK発着の便があるので、ご利用される空港をお間違えの無いようにご注意ください。
5.カンボジア・シェムリアップ
シェムリアップ | 6,620バーツ | |
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航空会社 | 出発時間 | 到着時間 |
Air Asia (DMK) | 9:55 | 11:00 |
Air Asia (DMK) | 16:35 | 17:50 |
バンコクからフライト時間が1時間のカンボジア・シェムリアップ。距離にして約400Kmしか離れていません。
到着した日はトレンサップ湖などを見学し、夜はウォーキングストリートを楽しんで、日曜日の朝からアンコールワットで日の出鑑賞やアンコールワット遺跡巡りをしてそのまま空港に向かうことも可能です。
アンコールワットの入場券1日PASSが$37(ドル)、3日PASSで$62(ドル)かかるので、土日両方でアンコールワットに行くとなると、$62の3日PASS入場券が必要となります。アンコールワット遺跡群にあるプノンバケンから見る夕日も捨てがたいんですよね。
土曜の午前便としては、7:45のThai Smile、9:55のAir Asia(DMK)、11:20のBangkok Airwaysの計3便があります。
日曜日の午後便は、13:25, 19:35のBangkok Airwaysと16:35のAir Asia (DMK)の計3便あります。
昔はバンコク-シェムリアップ路線はBangkok Airwaysのドル箱路線でしたが、Air Asiaがちょうど良い時間に飛ばしているのでAir Asiaでの往復がおすすめです。
6.ベトナム・ダナン
ダナン | 6,885バーツ | |
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航空会社 | 出発時間 | 到着時間 |
Vietjet Air (BKK) | 7:30 | 9:10 |
Vietjet Air (BKK) | 18:10 | 19:50 |
ベトナム中部に位置するダナン。ビーチも山もあり、車で40分のところには世界遺産のホイアンもあります。
土曜日の午前便としては、7:15のAir Asia(DMK)、7:30のVietjet、10:30のAir Asia(DMK)、10:50のVietjet、11:00のBangkok Airwaysの計5便があります。
日曜日の午後便は、12:40のAir Asia (DMK)、13:15のVietjet、13:35のBangkok Airways、15:20のベトナム航空、18:10のVietjet、18:50のAir Asia (DMK)があり、土曜日の朝便で日曜日の夜戻りにて、土日で目一杯遊べそうですね。
7.マレーシア・ペナン
ペナン | 6,903バーツ | |
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航空会社 | 出発時間 | 到着時間 |
Air Asia (DMK) | 10:55 | 13:50 |
Air Asia (DMK) | 16:45 | 17:35 |
古き良き中華やコロニアル調の街並みを残すマレーシアのペナン島。
ペナン島にあるジョージタウンは世界遺産にもなっています。
土曜日の午前便は、ドンムアン空港10:55発のAir Asia (DMK)のみです。
日曜日の午後便は、14:15と16:45発のともにAir Asia (DMK)が就航しています。
ペナンの空港からジョージタウンまではタクシーで約35分です。
週末旅行だけでも十分異文化を楽しめますよ!
8.インド・コルカタ
コルカタ | 7,880バーツ | |
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航空会社 | 出発時間 | 到着時間 |
Spicejet (BKK) | 5:10 | 6:40 |
Spicejet (BKK) | 15:45 | 19:45 |
土日の週末旅行であまり行くイメージの無いインドですが、既に1度、コルカタへは土日の1泊2日で旅したことがあります。その時はマザーテレサのマザーハウスを訪れるのが目的でした。
タイとインドでは時差が1時間30分あり、インドのほうが1時間30分遅くなります。
土曜日の午前便は、2:55発のIndiGoと5:10発のSpicejetがあります。
日曜日の午後便は、15:45発のSpicejet、21:45発・翌1:55BKK着のIndiGo、23:55発・翌4:10BKK着のSpicejetがあります。フライト時間は約2時間40分です。
現在ではインドも空港でのアライバルビザやオンラインのe-ビザ取得が可能となり、非常に旅しやすくなりました。インドは週末旅行の旅先としても候補に挙がる国となりましたね。
9.ラオス・ルアンパバーン
ルアンパバーン | 8,312バーツ | |
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航空会社 | 出発時間 | 到着時間 |
Thai Smile (BKK) | 8:45 | 10:20 |
Air Asia (DMK) | 15:50 | 17:15 |
世界遺産の街・ラオスのルアンパバーン。雄大な自然に囲まれた小さな町ですが、おしゃれなカフェや数多くのブティックホテルが建ち並ぶ西欧人にも人気の旅先となりました。
バンコク発の土曜日の午前便としては、8:45のThai Smile、9:25のBangkok Airwaysがあり、
日曜日の午後便は、12:15のBangkok Airways、15:50のAir Asia(DMK)があります。
ルアンパバーンにはクアンシーの滝やプーシーの丘、早朝の托鉢など見どころがたくさんあり、世界遺産の仏教都市でもあるルアンパバーンはおすすめの旅先のひとつです!
10.フィリピン・マニラ
マニラ | 8,339バーツ | |
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航空会社 | 出発時間 | 到着時間 |
Cebu Pacific (BKK) | 3:30 | 8:05 |
Air Asia (DMK) | 17:35 | 20:10 |
バンコクから3時間半のフライトで到着するマニラ。タイとフィリピンでは時差が1時間あり、フィリピンのほうが1時間進んでいます。
土曜日の午前便としては、3:30と11:15にCebu Pacific、7:45にタイ航空が就航しています。
日曜日の午後便は13:10、19:10にタイ航空、15:00と19:10にフィリピン航空、17:35にAir Asia(DMK)が就航しています。
マニラには世界遺産になっているサン・アグスチン教会、巨大水族館のオーシャンパーク、SMモールやアラヤセンターといった巨大モール、フィリピン最大級のカジノリゾート・シティ・オブ・ドリームス・マニラなどがあり、土日だけでも有意義な旅や観光ができますよ。
ただ、空港職員の賄賂請求やタクシーなどを含む街中での治安が少し懸念材料ですね。
11.香港
香港 | 8,350バーツ | |
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航空会社 | 出発時間 | 到着時間 |
Hongkong Air (BKK) | 2:00 | 5:55 |
Hongkong Air (BKK) | 21:35 | 23:10 |
バンコクから約2時間50分のフライトで到着できる香港。1泊2日の弾丸旅行でも観光や買い物に訪れることが可能です。
注)2022年11月現在、コロナの関係で海外から香港に入境可能な対象者はワクチン完全接種者である12歳以上の非香港居民であったり、迅速抗原検査の陰性結果の取得(出発予定時刻の24時間前以内)、到着してから3日間はレストラン使用禁止などの行動規制がまだありますので、情報収集をこまめにして旅行をご計画ください。
参考 ⇒ 在香港日本領事館 https://www.hk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/entry_procedures.html
タイと香港では時差が1時間あり、香港のほうが1時間進んでいます。
土曜日の午前便としては、2:00に香港航空、8:00にタイ航空、11:25にHK Express、11:25発Greater Bay Airlines、11:40にキャセイパシフィック航空が就航しています。すべてスワンナプーム空港利用です。
日曜日の午後便としては、12:10に香港航空、12:45にタイ航空、14:30にキャセイパシフィック航空、15:00発Greater Bay Airlines、16:05にキャセイパシフィック航空、16:25にHK Express、21:00にエミレーツ航空が就航しています。こちらもすべての航空会社がスワンナプーム空港利用となります。
12.インドネシア・ジャカルタ
ジャカルタ | 8,838バーツ | |
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航空会社 | 出発時間 | 到着時間 |
Thai Lion Air (DMK) | 00:30 | 4:00 |
Air Asia (DMK) | 16:00 | 19:35 |
バンコクから3時間半のフライトでアクセスできるインドネシアのジャカルタ。同じ3時間半のフライトだと台北や西に行くとインドのチェンナイへ行くのと同じくらいのフライト時間となります。
タイとインドネシアには時差はありません。
インドネシアへ入国するにはビザ取得が必要であり、到着した空港で観光向けのVOA(到着ビザ)の取得が可能です。ビザの有効期限は30日、帰路のチケット、または第3国へのチケットが必要で費用はRp 500.000(現金のみ/両替所あり)、パスポートの残存有効期間が6ヶ月以上あることがビザ申請条件となっています。
土曜日の午前便としては、Thai Lion Airがドンムアン空港から0:30発でジャカルタに4:00着、8:20にタイ航空が就航しています。
日曜日の午後便は、13:05にタイ航空、13:55, 16:00にAir Asia (DMK)、19:05にタイ航空の計4便が就航しています。
13.ベトナム・ハノイ
ハノイ | 8,861バーツ | |
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航空会社 | 出発時間 | 到着時間 |
Air Asia (DMK) | 7:00 | 8:45 |
Air Asia (DMK) | 21:10 | 23:00 |
バンコクから2時間弱のフライトで到着するベトナムの首都ハノイ。12月や1月は平均気温が約20℃となり、最低気温は10℃くらいにもなるので熱帯の東南アジアをイメージしていると、過去の自分のように空港着いて(寒い、、)という結果となってしまいます。
タイとベトナムには時差はありません。
土曜日の午前便としては、7:00にAir Asia (DMK)、7:40にThai Smileの計2便が就航しています。
日曜日の午後便は、12:15にVietjet、12:40にベトナム航空、13:25にPacific Airlines、15:45にベトナム航空、20:25にThai Smile、21:10にAir Asia (DMK)の計6便が就航しています。
ハノイのノイバイ空港から市街地までは約30kmあり、タクシーで45分ほど掛かります。
14.シンガポール
シンガポール | 9,000バーツ | |
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航空会社 | 出発時間 | 到着時間 |
Air Asia (DMK) | 6:55 | 10:30 |
Air Asia (DMK) | 20:35 | 22:00 |
タイとシンガポールとの間には時差が1時間あり、シンガポールが1時間先に進んでいます。
コンパクトな国でありながら昼に夜にと見どころがたくさんありますので、1泊2日の旅では時間が足りないくらいではありますが、事前に訪れたい場所をネットなどで調べて、MRTやバス、タクシーを駆使して有意義な旅をして欲しいところです。
土曜日の午前便としては、6:55, 10:50にAir Asia (DMK)、7:45にThai Lion Air (DMK)、8:00と11:30にタイ航空、9:20にJetstar Asia、9:30にScoot、9:40にVietjetの計8便が就航しています。
日曜日の午後便は、12:20, 22:55にThai Lion Air (DMK)、12:25, 15:55, 21:00にタイ航空、12:40, 16:00, 17:30にScoot、13:50にGulf Air、14:10, 17:45にVietjet、15:00, 17:10, 22:45にAir Asia (DMK)、17:10にシンガポール航空、19:15にJetstar Asiaの計16便も就航しています。
昔はバンコク-シンガポールといえば安くLCCで飛べていたのですが、シンガポールのチャンギ空港が2022年11月1日から空港使用料を値上げしてS$59.2となり、タイバーツで約1,550B、日本円では約6,000円となり、航空券以外のところで費用がかさんでしまうようになってしまいました。ただ、シンガポールのチャンギ空港はただの空港では無くアトラクションやモールが合わさったような施設なので利用税が高くなってしまうのも致し方ないのかもしれませんね。
15.台湾・高雄
高雄 | 9,820バーツ | |
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航空会社 | 出発時間 | 到着時間 |
Thai Smile (BKK) | 11:55 | 16:15 |
Thai Smile (BKK) | 17:15 | 19:45 |
今回15番目にして初めて私がまだ土日の週末旅行で行ったことのない土地が出てきました。
台湾の南部にある都市・高雄まではThai Smileが直行便で就航しています。フライト時間は3時間半です。
タイと台湾の間には1時間の時差があり、台湾が1時間進んでいます。
台湾には高速鉄道HSR(新幹線)が台北から高雄市の左營まで開通しており、一つ手前の駅である台南までは1泊2日で出張したことがありますので、1泊2日でも十分高雄を観光できると思います。
土曜日の午前便としては、11:55のThai Smileの1便のみ。
日曜日の午後便も17:15発Thai Smileの1便のみとなります。
ステンドグラスが綺麗な美麗島駅や、台湾のグルメを楽しむのも良いのではないでしょうか。
16.台湾・台北
台北 | 10,400バーツ | |
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航空会社 | 出発時間 | 到着時間 |
Vietjet (BKK) | 10:05 | 14:40 |
Tiger Air (DMK) | 19:00 | 22:10 |
1泊2日でタイから何度も行ったことのある台北。フライト時間は3時間半です。
昼の観光から夜は夜市が夜遅くまで開いており、時間目一杯遊ぶことが可能です。
土曜日の午前便としては、8:15にタイ航空、10:05にVietjet、10:55にChina Airlines、12:00にEVA Airの計4便が就航しています。すべてスワンナプーム空港発便となります。
日曜日の午後便は、13:50にChina Airlines、13:55にタイ航空、15:40にVietjet、19:00にTiger Air (DMK)の計4便が就航しています。
17.インドネシア・バリ島
バリ島 | 11,427バーツ | |
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航空会社 | 出発時間 | 到着時間 |
Air Asia (DMK) | 6:00 | 11:15 |
Air Asia (DMK) | 15:30 | 19:05 |
約4時間15分で到着するインドネシアのバリ島。バリの空港で観光ビザ(VOA)取得が可能です。タイとインドネシアには時差はありません。
土曜日の午前便としては、6:00にAir Asia (DMK)、8:50にタイ航空の計2便が就航しています。
日曜日の午後便は15:30にAir Asia (DMK)、16:10にタイ航空の計2便が就航しています。
バリの空港からバリ島の繁華街・クタまでは約6~7㎞でタクシーでも約20分の距離となり、弾丸旅行には非常に助かります。夕方にはビーチ沿いにお洒落なレストランが並ぶジンバランへもクタからタクシーで20分程でアクセス可能ですので、1泊2日の旅でも楽しむことが可能かと思います。
旅行者に人気のウブドも空港から約1時間の距離となりますが、1泊2日で楽しむには少し時間が足りない気がしますので、弾丸旅行であればクタ・ジンバランあたりを回るのをおすすめいたします。
18.インド・ニューデリー
ニューデリー | 11,455バーツ | |
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航空会社 | 出発時間 | 到着時間 |
Spicejet (BKK) | 3:45 | 6:45 |
Spicejet (BKK) | 21:10 | 2:45+1 |
本日最後にご紹介する旅先はインドのニューデリーです。
タイとインドには時差が1時間半あり、インドが1時間半遅くなります。
土曜日の午前便としては、3:45にSpicejet、7:00にタイ航空の計2便が就航しています。
フライト時間は4時間半です。
日曜日の午後便は、13:45にAir India、21:10にSpicejetの計2便が就航しています。
デリーにはタージマハルの原型となった「フユマーン廟」、ムガル文化の集大成「ラール・キラー(レッド・フォード)」、インド最古のイスラム遺跡群「クトゥブ・ミナール」という3つの世界遺産があり、距離も20km圏内にありますので1泊2日で3つの世界遺産を訪れることが可能ですよ。
バンコクから行ける週末海外旅行先18選-まとめ-
バックパッカーが厳選したバンコクからの週末旅行先、いかがだったでしょうか。
私もこれまで様々な場所へ1泊2日の弾丸旅行をしてきており、バンコクは週末旅行の候補先が多くて魅力的な土地だなと感じています。
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ここのところスワンナプーム空港やドンムアン空港も旅行者の数が増えてきて、出国/入国手続きも混み始めてきました。空港には少し早めに着いておくことをおすすめします。
アフターコロナを迎えて、2022年冬のフライトスケジュールから就航を再開する航空会社も増えてきました。就航便数が増えれば競争原理で航空券代が安くなるのではないかと思いますので、安い航空券を見つけながら週末旅行を楽しんでみて欲しいと思います。
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このブログを読んで旅に行きたいなとか、週末旅行に興味を持って頂けたのなら幸いです。
では、さっそく航空券を探してみましょう!