Taiwan Yes!

バンコク・ウドムスックで台湾料理を味わおう『Taiwan Yes!』|閉店済み

 
良い題名が思い浮かばず、すっごくチープな掛け声のようになってしまいましたが、
今日はバンコクのウドムスックにある台湾料理屋さん『Taiwan Yes!』をご紹介いたします。
『Taiwan Yes!』とはお店の名前なのです。
 
Taiwan Yes!
 
[st-kaiwa1]タイ・バンコクで駐在14年目、バックパッカー歴は足がけ約20年のYOです。タイ駐在13年間で、台湾への出張が無かったのはたったの1年。ほぼ毎年出張やプライベートでも台湾へ出掛けている大の台湾好きの私ですが、今はコロナ禍でタイ国外には出れない状況になっております。せめて台湾料理を食べて、台湾気分を味わいに行こうかと、会社の後輩と二人で『Taiwan Yes!』へ行ってきましたので、本記事にてご紹介いたします。[/st-kaiwa1]

【Taiwan Yes!】|日本人のお客も多く訪れるバンコクの台湾料理屋。

Taiwan Yes!
 
さて、ここで皆さまに質問です。

「バンコクにある国籍料理はいったい何ヶ国くらいあるでしょうか?」

怒られる前に先に謝っておくと、私は答えを持ち合わせておりませんw。

いくつくらいですかね・・? 2~3,000店を超す日本食レストランのほか、中華・ベトナム・イタリア・フランス・ドイツ・インド・レバノン・ロシア・ジョージア・アルゼンチン料理・・等々。国際的な都市に似つかわしく、数えきれないほどの多国籍料理を味わえるのが、ここバンコクです。

そしてこれまで、自分のなかで台湾料理と言えば、近所にもある鼎泰豐(ディンタイフォン)でしたが、8か月前にオープンしたという台湾料理屋『Taiwan yes!』という、今日ご紹介するお店もおいしくておすすめのお店ですので、ぜひ読者の皆さまにも訪れて欲しいなと思います。
 

『Taiwan Yes!』への行き方について


 
 
Taiwan Yes!はウドムスック通りのSoi.25付近にありまして、BTSウドムスック駅から歩いて行くにはちょっと厳しい距離(約1.4km)にあります。私なんかはバイタクに乗ってビューンと行ってしまいますが、普通に行くならタクシーになるかと思います。

タクシードライバーにTaiwan Yes!へ行ってほしいと言っても、ほぼ100%伝わらないと思いますので、「ウドムスックSoi.25」とお伝えください。

お店はウドムスック通りに面していて、Taiwan Yes!という文字のほかに、台湾夜市という看板も出ていますので、それを目印に目指してみてください。
 

『Taiwan Yes!』の料理について

ル―ローハン
 
 
ずばり、私がメインで食べに行ったのが、台湾の代表的な料理の

魯肉飯(ルーローファン)。

豚のバラ肉をサイコロ状に切って、砂糖・酢・酒・オイスターソース等で炒めて、それから煮て、トロトロの肉とほっかほかの白ご飯と一緒に食べたら・・・もう気分は台湾の夜市に居るような錯覚を覚えるかどうかは分かりませんが、

「とにかく旨い!」

高菜もみじん切りに切ってあって、これも合わせて食べると

「更に旨い!」

バンコクに居りながら、台湾の美味しい料理を食べられて、
あなたにも【幸せ~】って思える時間が訪れますよ。
 
 
Taiwan Yes!
 
 
お店のメニュー表紙に書いてある『A JOURNEY TO TAIWAN THROUGH FOOD AND DRINK』の台詞のとおり、料理と飲み物で台湾を旅しているような気分にさせてくれます。

また、お店のメニューには日本語のメニューもありますので、迷うことなく注文が出来るようになっています。オーナーさんだと思いますが、中国語・英語・タイ語・日本語が話せるスタッフも居りますので、気軽に食べ物や飲み物についても尋ねることができますよ。
 
 
menu
 
 
豚肉以外にも、鶏肉のチーローハン(鶏肉飯)もありますよ!

私は下戸なのでお酒は大の苦手なのですが、このお店では変わった銘柄のドラフトビールも揃えておりまして、店員さんから紹介されたのは、下の写真・右のページの上から2番目にある『SESSION IPA / 330ml / 150baht-』。
 
 
drink
 
 
タイでは法律上、ドラフトビールを製造できるのは超大手に限られてしまい、ビアチャーンかシンハーを作っている会社になってしまうようですが、このSESSION IPAは、お隣の国・カンボジアでタイ人が製造しているクラフトビールとのことで、スクンビット界隈で飲むと、この金額の倍はしてしまうそうです。

肝心なお味は、後輩曰く「口当たりが良くて飲みやすい」とのことでした。
 
 
白菜
 
 
私が頼んだドリンクは台中烏龍茶(熱)でしたが、何故かマグカップはSTARBUCKS。反対側の絵を見てわかりましたが、台湾のご当地マグカップを使用していたのです。なるほど~演出がにくい!こうやって台湾の旅情緒を掻き立ててくれるんですね。

左は白菜のあんかけ煮(60B/約210円)。料金も非常に良心的!
 
 
麺
 
 
そしてこちらも台湾を代表するヌードル・『牛肉麺』(165Baht/約570円)。
牛スジのトッピング(35B)もオーダーして食べると・・・ん~ん、さ・い・こ・う。
そもそも中年のサラリーマンがしらふで言うと気持ち悪さしかありませんが、そんなの抜きにしても「最高です!」(キャッチャー阿部風)👈これ、海外の方がGoogleのAuto Translateで読むとなんて訳されるのだろう?w
 
 
小籠包
 
 
そして正直申しまして、私の期待の方が、実際の味を勝ってしまったのがこの焼き小籠包。
小籠包については、本場の鼎泰豐(ディンタイフォン)のほうが一枚も二枚も上手です。
これは致し方ないです。
でもその他頼んだ料理は全ておいしかったので、文句は一つもありません!
 
 
「今日は全力でこのお店を推薦いたします!」
 

『Taiwan Yes!』のまとめと-お店紹介-

Taiwan Yes!
 
 
コロナの影響で海外に出れない日々が続く中、少しでも旅気分を味わいたいなと向かった台湾料理屋『Taiwan Yes!』。お店に来ているお客さんも中国語を話しているご家族や、非常に聞きやすいネイティブ英語を話すおそらく台湾人のグループ、そして我々以外にも日本人のお客さんも来ていました。

壁に描かれた色鮮やかな台湾に関する絵も綺麗ですし、お店も明るく清潔感があります。そして、お店は開店してまだ8か月とのことですが、はや2店舗目がスクンビットSoi.33にオープンします!ウドムスックはちょっと遠いので行きづらいなと思われていた街中に住まれている方や旅行者の方々も、プロンポンなら気軽に行けるはず!

ぜひバンコクにある台湾料理屋|『Taiwan Yes!』を訪れてみてください!
 

最後に『Taiwan Yes!』のお店紹介です。

お店   :【Taiwan Yes!】
住所   :625, 627 Thanon Udom Suk, Khwaeng Bang Na, Bang Na, Bangkok 10260
TEL    :(+66) 098 281 9072
営業時間  :11:30 – 21:00
休業日   :月曜日
Facebook :https://www.facebook.com/taiwanyes2019
Google Map:-開く-

 
あわせて以前書いたバンコク・カフェなどの記事もご覧頂けましたら幸いです。

 
では、最後までご覧頂きありがとうございました。
早く旅ができるようになるといいですね。
 
   


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