バンコクのカフェ紹介|【a Coffee Roaster by li-bra-ry】

 
バンコクのチャオプラヤー川の東、王宮やワットポーあたりからバンコク旧市街、そしてサトーンなどへと南北へ延びるバンコクの最古の舗装道路がチャルンクルン通り。

今日は、このチャルンクルン通り周辺にあるお洒落カフェ│『a Coffee Roaster by li-bra-ry』をご紹介いたします。
 
a Coffee Roaster by li-bra-ry
 
[st-kaiwa1]タイ・バンコクで駐在14年目、バックパッカー歴は足がけ約20年のYOです。ゴルフや旅行の予定も入っていない休みの日は、バンコクやバンコク近郊のカフェ巡りをするのが趣味となっています。お洒落なタイ人が集まるエリア・チャルンクルン通り周辺にあるカフェ│『a Coffee Roaster by li-bra-ry』に行ってきましたので、本記事でご紹介いたします。[/st-kaiwa1]

【a Coffee Roaster by li-bra-ry】|倉庫をリノベーションしたアートエリアにあるお洒落カフェ。

a Coffee Roaster by li-bra-ry
 
 
近年、バンコクには数えきれないほどのお洒落でスタイリッシュなカフェがありますが、チャルンクルン通りにもたくさんのカフェやレストランがあり、多くのお洒落なタイ人の若者がカメラ片手に訪れています。

近くにはポルトガル大使館やフランス大使館があり、有名なマンダリンオリエンタル・バンコクにも程近いチャルンクルン通りSoi.30を入ると、倉庫をリノベーションしたWAREHOUSE30という商業施設があり、倉庫内にはアートギャラリーや雑貨店、洋服を取り扱うお店やお洒落なカフェも入っていて、今日ご紹介する『a Coffee Roaster by li-bra-ry』もそちらにあります。
 

a Coffee Roaster by li-bra-ryへの行き方について

カフェへの行き方
 
まずチャルンクルン通りSoi.30にあるa Coffee Roaster by li-bra-ryへの行き方は、
バスorタクシー、チャオプラヤー川の船となります。
 

 

【a Coffee Roaster by li-bra-ryへのアクセス方法】

①.バス 
  👉 BTSサパーンタクシン駅からNo.1のバスに乗って、
    シープラヤー2バス停で下車後、徒歩3~4分です。

②.タクシー
  👉 タクシーの場合は「タノン・チャルンクルン・Soi.30」と伝えましょう。
    もしタクシー運転手が地理に詳しいようであれば、
    「チャルンクルン・Warehouse30」と伝えてみましょう。

③.チャオプラヤー川の船
  👉 BTSサパーンタクシンの船乗り場からシープラヤー船着き場で下車して、
    そこから徒歩4-5分です。

Warehouse30
 
 
WAREHOUSE30は横浜の赤レンガ倉庫を思い出させるような色合いで(WAREHOUSE30は赤レンガではありませんが‥)、倉庫の中には下のアートギャラリーも入居しています。
 
 
アートエリア
 
 
カフェ・a Coffee Roaster by li-bra-ryは、倉庫の入り口から数えて3軒目に入居しており、このコロナ禍(2020年9月)では4つ目の扉で検温と体温チェック済みのシールを服に貼られてから入店します。
 

a Coffee Roaster by li-bra-ryのメニューについて

menu
 
 
オーソドックスなカフェメニューではありますが、エチオピアやグアテマラ、ブルンジ、ケニアといった世界各国のコーヒー豆も取り揃えており、豆の焙煎も自家焙煎したコーヒーを淹れてくれます。
 
 
snacks
 
 
コーヒーに重きを置いてデザート系はあまり力を入れていないのか、店頭のショーケースにはPound Cake, Brownie Donut, そしてSconeのみ並べてあり、そしてこのお店のSignatureともいえるLi-bra-ry Waffleを頼むことができます。
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ワッフル
 
 
インスタ映えしそうな特徴のあるワッフルですよね。サクサクとしてて美味しかったですよ!
 

a Coffee Roaster by li-bra-ryのカフェ店内の雰囲気


 
 
店内は真ん中の厨房を囲むように長テーブルに座れるようになっており、また6人掛けや4人掛けのテーブルも6か所あります。アートギャラリーに近いこともあり、壁にはいくつかの絵画も掛けられており、機関車のようなコーヒー焙煎機もあります。無料のwifiもあり、ゆっくりすることができますよ。
 
 

 
 
お店に行ったとき、焙煎機は稼働してなかったですが、もし動いていたら香ばしいコーヒーの香りでもしたのでしょうか。おそらく世界各地のコーヒーを集めているお店ですし、店名にもRoaster(焙煎)とあることから、コーヒー豆によって浅炒り・中炒り・深炒りといったこだわりもあるのでしょうね。ちなみにコーヒー焙煎は毎週月曜日の19時からやっているそうです。
 
 

 
 
お店の雰囲気を楽しみながら、入ってすぐのカウンターでオーダーをして席を探しましょう。
 

a Coffee Roaster by li-bra-ryで今回頼んだものはこちら。

cold brew
 
 
— Cold Brew 120B —
 
 
お店にCold Brewというメニューがある場合に、ほとんどこのCold Brewをオーダーします。砂糖・ミルク無しのストレートなコーヒーを楽しむことができ、少しビターな味がお気に入り。
 
 
scone
 
 
— Scone 95B —
 
 
そしてこちらも大好物のスコーン。アフタヌーンティーに行ったときなどにたまに食べるスコーンは、食感も然ることながら控えめで上質なスコーン本来の甘み、そしてスコーンには欠かせないクロテッドクリーム・・。もうこのスコーンを世界で初めに作った方に感謝ですね。
 
 
ワッフル
 
 
— Li-bra-ry Waffle 110B —
 
 
このお店のSignatureである自家製ワッフル。どうやって作っているのかはわかりませんが、見た目と違ってサクサクの食感と甘過ぎないビスケットのようなワッフルで美味しかったです!
 
 

【本日のオーダー】:
  - COLD BREW         120バーツ(約410円)
  - SCONE+CLOTTED CREAM   95バーツ(約330円)
  - LI-BRA-RY WAFFLE      110バーツ(約380円)
                合計:325バーツ(約1,120円)

 

『a Coffee Roaster by li-bra-ry』のまとめと-お店紹介-

カフェ
 
 
👉 『本格的なコーヒーを飲めるカフェ|コーヒー豆や焙煎にこだわりあり』
👉 『アートギャラリーの中にあるようなカフェ』

そんな印象を受けた今回のカフェでしたが、ピアノのBGMが流れるスタイリッシュなカフェで、
おしゃれな空間でバンコクのひとときを過ごしてみるのはいかがでしょうか。
 

最後に『a Coffee Roaster by li-bra-ry』のお店紹介です。

お店   :【a Coffee Roaster by li-bra-ry】
住所   :Warehouse 30 (โกดังที่ 6, Captain Bush Ln, Bang Rak, Bangkok 10500
TEL    :(+66) 065 587 0877
営業時間  :10:00 – 20:00
焙煎時間  :毎週月曜日 19pm
休業日   :なし
Facebook :https://www.facebook.com/acoffeeroasterbkk
Google Map:-開く-

 
あわせて以前書いたバンコク・カフェなどの記事もご覧頂けましたら幸いです。
 

 
では、最後までご覧頂きありがとうございました。
早く旅ができるようになるといいですね。
 
 
   


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