旅先で聴きたいおすすめの曲を、①洋楽、②インストゥルメンタル、③邦楽のジャンルで、それぞれ5曲ずつ選曲して紹介いたします。
ガチガチの旅の曲ばかりではありませんが、旅先で聴いていた曲はいつかCMやお店など日常のなかでふと耳にしたときに、当時旅した出会いや街の光景が浮かんできて懐かしい思いにしてくれるものです。
では、さっそく旅におすすめの洋楽からスタートしていきましょう!
【バックパッカーの旅におすすめの曲15選!】
バックパッカーの旅におすすめの曲: 洋楽5選
A Thousand Miles - Vanessa Carlton
軽快なピアノの旋律とともに始まるこの曲を聴くと、大学生のときにバックパッカーとして東南アジアを周遊していた頃を思い出します。
アップテンポな曲は旅の気分もあげてくれますね。
Torn - Natalie Imbruglia
失恋の曲なのですが、なぜか軽やかなメロディーで旅にいいなぁと聴いていた曲です。
Don’t stop me now - Queen
この曲は飛行機が滑走路に向かい、やがてエンジンがかかって加速して離陸していくときに聴いていた曲。0'37"~からの歌の高揚感(羽ばたくイメージ)と飛行機が離陸していくときの加速感がリンクして良い感じなんですよ。
Good time - Owl City & Carly Rae Jepsen
ポップな曲で、車でドライブしているときやバスに乗ってるときに聴くのがおすすめ!
Deep - Binocular
これまで旅先で一番聴いた洋楽かもしれません。アンニュイな雰囲気の旋律が夕暮れ時のビーチに合うんですよ。2023年になった今でも旅先で聴きたい曲のひとつ。
以上が旅先で聴きたい洋楽5選でした。
最近ではEDMやクラブミュージックなども聴いたりしてます。例えば、これとか👇👇
旅先のバールなどでビールを飲むときは、Gipsy Kingsの『Volare』なんか聴いたら雰囲気出るでしょうね。
では次に、歌詞はなく音楽だけですが、旅とマッチするインストゥルメンタル5選をcheck it out!!
バックパッカーの旅におすすめの曲: インストゥルメンタル5選
Summer - 久石譲
これは日本の夏に、京都の宇治などを回った光景を思い出す一曲。京都の夏はとにかく暑いんですよ。この曲を聴くと暑いなか宇治駅から宇治川のほとりにある平等院鳳凰堂まで歩いた光景を思い出します。
この曲を聴きながらローカル私鉄の電車に揺られ、車窓から田園風景や山、川を眺めたりしたら最高でしょうね。
エトピリカ - 葉加瀬太郎
ヨーロッパの石畳の道と歴史を感じる建物を観ながら何度も聴いた曲。私のなかではアジアというより欧州の街並みとセットになっている曲ですね。
情熱大陸 - 葉加瀬太郎
エトピリカと並んで旅先でたくさん聴いた曲。旅をしながら葉加瀬太郎の『ひまわり』や『Another Sky』もよく聴きました。また、ANAといえば『Another Sky』ですよね。インストゥルメンタルでは久石譲と葉加瀬太郎の曲がとても旅にマッチしますよ!
世界の車窓から - 溝口肇
まさに『The 旅』という一曲。ヨーロッパの鉄道の旅でこの曲を聴くと、短いテレビ番組の実写版体験ができます。
The song of Life - 鳥山雄司
これを聴きながら、何度本物の世界遺産を見てきたことか。テレビの『THE世界遺産』は、10数年前に日本に住んでいたときに、好きなテレビ番組のひとつで必ず観ていました。なお、私が世界遺産を記事にした『おすすめ世界遺産ランキング10選!【私の訪問リストの中から厳選】』も読んで頂けたら幸いです。
インストゥルメンタルの曲は何度聴いても飽きがこなくていいですよね。かなり旅におすすめの曲ばかりです!今回、インストゥルメンタル5選には入れておりませんが、DJ Okawariというミュージシャンの『Over the Rain』とか『Luv Letter』も旅で聴くのにおすすめですよ!
では最後、旅におすすめの曲・邦楽5選をご紹介していきます。洋楽と同じくちょっと古いですが、どれもおすすめの曲ですよ!
バックパッカーの旅におすすめの曲: 邦楽5選
Under Age's Song - Dragon Ash
ゆっくりなイントロから始まるこの曲は、海岸沿いを車で走りながら口ずさんだ曲。
Be stronger Fly higher Don't be afraidとね。今も色褪せない曲のひとつですね。
Slow & Easy - 平井 大
ビーチを眺めつつ、ゆっくりとビーチチェアーに座りながら聴いた曲。
ぜひハワイやプーケット、バリ島とかで聴きたい曲ですね。
ぼくらが旅に出る理由 - 小沢健二
「♪心がわりは何かのせ〜?」で有名なこの曲。歌の題名がまず天才的に良いのですが、歌詞を読むとまさかの本人は旅に出てなくて、恋人を空港に送り届けるだけの歌だったんですよ。さすがは小沢健二。東京大学、東京外国語大学、早稲田大学、慶應義塾大学の全てに合格して東大卒業しただけはあります。
Tomorrow Never Knows - Mr. Children
ミスチルが大好きな私にとってはピアノのイントロからPVの崖を連想させ、オーストラリアの大地・大自然を彷彿させる一曲。この曲のためだけにグレート・オーシャン・ロードの12使徒まで旅に行きたいくらいです。メルボルンから300kmくらい離れているみたいですけど。旅も不確実な事象との遭遇の毎日で、まさに題名通りですね。
終わりなき旅 - Mr. Children
もう旅には絶対外せない一曲。イントロから終わりまでいろんな旅の情景を思い起こさせてくれる曲です。まるで旅が終わってもそこで終わりではなくて、旅もまた一生続く人生の一部なんだよって教えてもらっている感じ。
旅って幸せ探しかなと思っているのですが、幸せ探しには終わりがなくて、この終わりなき旅のように健康なかぎり一生バックパッカーの旅は続けていきたいですね。
それでは以上が邦楽5選でした!
ここ最近は、Marshmello, Zedd, Alan Walker, Aviciiなどの曲を聴いて旅したり、意外にも旅とよく合うクラシックなども聴いたりして、幅広く音楽と旅を掛け合わせて楽しんでいます。
なお旅先で聴きたいクラシックで5曲選曲すると、
- ボレロ / ラヴェル
- アイーダ / ヴェルディ
- 威風堂々 / エルガー
- ラデツキー行進曲 / ヨハン・シュトラウス1世
- 美しき青きドナウ / ヨハン・シュトラウス2世
これらの曲がおすすめです!
【バックパッカーの旅におすすめの曲15選!】-まとめ-
今日はバックパッカーの旅におすすめの曲を書いてみました。
人それぞれ好きなジャンルや好きな曲があるので、十人いたら十通りの選曲がありますが、
ひとつ言えるのは、旅と音楽はセットで楽しむのが最高ですよ!!
一旦は旅が終わったとしても、いつかふと聴く音楽が昔の旅の情景を思い出させてくれます。きっと、音楽っていいな、旅っていいなって思わせてくれると思いますよ。
ぜひお気に入りの曲を携帯などのディバイスに詰め込んで、素敵な旅に出てみてくださいね!
バックパッカー関連の第一弾、第二弾、第三弾の記事もあわせて読んで頂けましたら幸いです。
バックパッカーとして旅を始めようと思っているあなたへ|初心者向けのアドバイス
>>>第二弾:
バックパッカーの旅の持ち物・厳選9つのアイテム。
>>>第三弾:
バックパッカーひとり旅のメリット・デメリット
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では、さっそく航空券を探して旅に出てみませんか?