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タイ・スワンナプーム空港にある国内線ラウンジのご紹介|タイ航空『ロイヤルシルクラウンジ』

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タイ・スワンナプーム空港にある国内線ラウンジのご紹介 | タイ航空『ロイヤルシルクラウンジ / Royal Silk Lounge』

タイ航空の国内線ラウンジであるロイヤルシルクラウンジは、ビジネスクラスを利用する乗客やタイ航空、スターアライアンスのゴールドメンバーのほかに、2022年1月よりプライオリティパスでもラウンジの利用が可能となりました。

実際2022年8月に利用してきましたので、タイ国内線のロイヤルシルクラウンジをご紹介していきます。
 
 

スワンナプーム空港・国内線・ロイヤルシルクラウンジの場所について

空港

ロイヤルシルクラウンジはスワンナプーム空港ビル2階の国内線コンコースAにあります。
隣奥にはプライオリティパスでも利用可能なバンコクエアウェイズ・Blue Ribbon Club Loungeがあります。

コンコースBの搭乗口をご利用される場合には、こちらのラウンジから徒歩で10分ほど掛かりますので、搭乗時間をお確かめの上、時間に余裕を持ってご利用ください。

ラウンジ

コンコースAをしばらく奥に進むと、左手に写真のロイヤルシルクラウンジが見えてきます。
朝5時15分からオープンとのことでしたが、準備が揃っていれば少し前でも入らせてくれるとのことで、5時に中へ入らせてもらえました。
 

タイ航空・ロイヤルシルクラウンジの食事について

サラダ

食事については、まず入ってすぐのところにサラダバーがあります。同じところにカットフルーツも置いてあります。

カップラーメン

ラウンジにはカップラーメンもありまして、紅茶を入れるお湯のポットかコーヒーディスペンサーにお湯のボタンがあるのでそこでお湯を注ぎます。

おかゆ

ごはん類にはおかゆがあり、鶏肉のそぼろ肉やしょうが、ねぎをお好みの分だけ入れてお粥をよそいます。熱々でおいしいですよ。

ゆでたまご

隣にゆでたまごもありました。おかゆのなかに入れて食べるのも良いですね。

パイ

おかゆやたまごあるテーブルの隣にはパイがあり、右側のチキンパイを食べてみましたが、ちゃんと中で温かくなっていておいしくいただきました。

パン

パンコーナーは食パンとロールパンの2種類があり、ベルトコンベアー式のトースターもあります。1回だけだと焼きが甘く、2回通してちょうどいいくらいでした。バター、いちごジャムなども3種類置いてあります。

お菓子

デザート・お菓子については朝一番だったせいか、心なしか寂しいゼリーとパイの2品だけでした。あと1品くらい置けるスペースがあるので日中になれば3品置いてあるのかもしれませんね。
 

タイ航空・ロイヤルシルクラウンジのドリンクについて

ドリンク

ラウンジでのドリンクはもちろん飲み放題で好きなものが選べます。ただ、私が見た感じアルコール類はビール含めてありませんでした。通常アルコールが無い空港ラウンジの方が少ないと思うのですが、国内線のロイヤルシルクラウンジでは提供していないようです。

プライオリティパスをお持ちでアルコールが飲みたい方は、スワンナプーム空港国内線のコンコースAにあるThe Coral Executive Loungeにアクセスすると、アルコールが飲めますよ。The Coral Executive Loungeはプライオリティパスで利用可能です。

紅茶

紅茶を入れるコーナーも、朝5時にはちゃんと熱湯が準備してありました。

コーヒー

コーヒーを淹れるコーヒーディスペンサーが2台有り、朝の段階では1台はカバーが掛かっていて休止中でした。

フルーツジュース

そしてフルーツジュース、牛乳やお水、氷のコーナーがあります。
 

タイ航空・ロイヤルシルクラウンジの設備について

席

席は2人並んで座る席が30対の60席ほどありますが、この狭さだと日中は満席になってしまうと思います。以前ソンクラーン時期に利用した時は朝から満席になっていました。

wi-fiについてはラウンジの受付する時にレシートでパスワードが貰えます。
しかし残念なことに座席回りにコンセントが見当たらず、できればこれは改善して欲しい点ですね。

ビジネスコーナー

本来PCやプリンターがあったであろうテーブル席はPCが撤去されており、ビジネスコーナーはありませんでした。また自分が見つけられなかっただけかもしれませんが、通常のラウンジにはある雑誌や新聞の類も見当たりませんでした。

トイレ

男子トイレは小3、大2で、シャワーはありません。
女性のほうはわかりませんが、1部屋授乳室がありました。

ラウンジ

以前はラウンジの左奥にいくとGarden Areaというオープンスペースのラウンジ席があったようですが、今はないためラウンジは比較的狭い空港ラウンジになるかなと思います。
 

タイ航空・ロイヤルシルクラウンジの営業時間について

営業時間は5:30~21:00頃までです。朝は食事やスタッフの準備が揃えば5時から利用可能とのことです。
 

タイ航空・ロイヤルシルクラウンジのご案内

ロイヤルシルクラウンジ 国内線コンコースA  タイ国際航空・ラウンジ紹介ページ

バンコク・スワンナプーム国際空港 (Bangkok Suvarnabhumi Intl), 国内線コンコースA

国内線出発エリアの2階、到着ゲートA2の向かい側にあります。

国内線のA/Bの各ゲートに向かう分岐点からは徒歩10分弱かかり、意外と遠く感じます。

営業時間:05:30 – 21:00

プライオリティパスで利用可能なスワンナプーム空港の国内線ラウンジ

プライオリティパスで利用できる国内線ラウンジは下記の4か所があります。

● Bangkok Airways Boutique Lounge
● Blue Ribbon Club Lounge
● Royal Silk Lounge
● The Coral Executive Lounge

バンコクエアウェイズのブルーリボンクラブこちらの記事でご紹介しております。

バンコク・スワンナプーム空港|国内線ラウンジ【Blue Ribbon Club Lounge】


ブルーリボンラウンジは、ビジネスクラス及びプレエコ搭乗者向けのラウンジです。
隣にあるBangkok Airways Boutique Loungeは、バンコクエアウェイズの搭乗客なら誰でも利用可能なラウンジです。
 

プライオリティパスのご紹介

※今日何度も名前の出るプライオリティパスとは、空港のラウンジを利用できる会員権のようなもので、世界148カ国、600を超える都市にある1,300カ所以上のラウンジを利用できるサービスです。年会費はスタンダードが$99, スタンダード・プラスが$329, プレステージが$469となっております。

楽天プレミアムカード(クレジットカード)を申し込むことで取得できるプライオリティパスは、回数無制限でラウンジ利用することができます。

プライオリティパスが欲しいという方は、年会費 11,000円(税込)の楽天プレミアムカードに入会すれば、年会費$469(約68,550円)のプライオリティパス・プレステージ会員になれるということで、実質クレジットカードの年会費はタダになるようなもので絶対お得ですよ!

 

 

良く飛行機をご利用される方は、プライオリティパスによって様々な空港のラウンジを利用できて、搭乗前の退屈な待ち時間を優雅な時間へと変えられますので、ぜひ申請してみてください。
 

プライオリティパスで利用できるタイ航空・ロイヤルシルクラウンジについて

royal silk lounge

2022年1月よりプライオリティパス会員は、プーケット国際空港(HKT)、チェンマイ国際空港(CNX)、スワンナプーム空港(BKK)のタイ国際航空のラウンジ「ロイヤルオーキッドラウンジ」の利用ができるようになりました。

今日のブログ記事がタイ・スワンナプーム空港国内線ラウンジ・タイ航空『ロイヤルシルクラウンジ』の参考になれば幸いです。

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