カオサン通り徒歩圏内の日系ベーカリー屋【Konnichipan Bakery｜コンニチパン】

 
今回ご紹介するバンコクのお店は、カオサン通りから北に徒歩6-7分ほどのところにある、日系ベーカリーショップの【Konnichipan Bakery｜コンニチパン ベーカリー】です。
 
バンコクで有名な日系ベーカリー屋さんとしては、カスタードナカムラ、MY BAKERY、とらや、そして山崎パンの「SAINT ETOILE（サンエトワール）」などが有名ですが、トリップアドバイザーにてバンコクのグルメ・レストランのパン屋・ベーカリーで、2021年12月現在、見事1位に掲載されているのが今日紹介する【Konnichipan Bakery｜コンニチパン】です。
 
立地柄、日本人がたくさん住むスクンビットエリアにあるお店のほうが知名度も集客力もあると思いますが、それらを差し置いて堂々の1位に位置するKonnichipan、行ってみたくありませんか？
 
｟きっとおいしいに違いない！｠ －－ そんな期待を膨らませながら、511番のバスに乗って一路カオサンへ。
 
Konnichipan Bakeryはスクンビットエリアからは離れておりまして、昔はバックパッカーの聖地と呼ばれ、今となってはバンコクの若者が集まるバーエリアへと変化を遂げたカオサン通りから北へ約500m、徒歩6-7分のChakrabongse通り沿いにあります。
 

 
もし車で来た場合は、Chakrabongse通りの進行方向左側に路駐が可能です。

カオサンを通り抜け、下町の雰囲気を残した街並みを見ながら目的のお店に到着。
 

【Konnichipan Bakery｜コンニチパン】｜ お店の中をご紹介

 
お店の外からも友人の口コミで評価の高かったクロワッサンが見えて、期待が高まります。
 

 
クロワッサンは1個32バーツ（約107円）。
こんがり焼けてて見るからに美味しそうとだなという感想を持ち、食べるのが楽しみになりました。
 

 
手作りパンの種類の多さに選ぶのが大変なほど。あれもこれも食べたいけど一度には食べられないし・・と、この時点でリピートが確定。
 

 
ドライトマトやほうれん草を使った手作りベーカリー、パルメザンチーズとポテトを使ったパン、ビーガン・マッシュルームのパンなどもありました。

価格も1個平均30バーツ台と、ほかのお店よりも安くてついつい多く選んでしまいます。ほかのお店ではこの1.5倍くらいは値段がするような気がします。
 

 
バゲットサンドイッチも作ってくれるようですが、すでにパンを選んだ後に掲示を見たため、バゲットサンドイッチは次回のお楽しみに。
 

お会計を済ませたら店内のテーブル席で飲食も可能

 
日本人オーナーの姿はありませんでしたが、女性スタッフ3名で切り盛りされていました。カウンターの左下にひっそりとドリンクメニューもあり、アイスコーヒー（45B）を頼みました。
 

 
選んだパンは左下から順に、メロンパン、パルメザンポテト、クロワッサン、アーモンドクロワッサン。お持ち帰りで選んだのですが、すぐ食べたくなって追加でクロワッサンとほうれん草とチェダーのリュスティックをその場で温めてもらって食べてみたらやっぱおいしい！
 
このお店を教えてくれた友人も週末には家族でパンを買いに行っている様で、評判通りのおいしいパン屋さんでした。
 

最後に【Konnichipan Bakery｜コンニチパン ベーカリー】のお店紹介です。

 
バンコクに住んでいても普段あまり行くことのないカオサンエリアですが、たまには違ったバンコクの一面を観光しながら【Konnichipan Bakery｜コンニチパン ベーカリー】にも立ち寄ってみようと思います。
 
 
あわせて以前書いた下記のバンコク・カフェの記事もご覧頂けましたら幸いです。
 

 
では、最後までご覧頂きありがとうございました。
早く旅ができるようになるといいですね！